ENHYPENがファンの愛に応えるため、音楽番組『M COUNTDOWN』に電撃出演した。
ENHYPENは8月31日、Mnet『M COUNTDOWN』に出演し、HYBEオリジナルストーリーのウェブトゥーン『黒の月:月の祭壇』の2曲目のOST『CRIMINAL LOVE』の初披露した。
7月31日に発表された『CRIMINAL LOVE』は、繰り返される残忍な運命の中でも渇望し続ける危険な愛を表現しており、ファンタジーな雰囲気とENHYPENのハーモニーが印象的な曲だ。
ENHYPENは『CRIMINAL LOVE』発表に先立ち、7月29~30日に開催された2回目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’」の韓国・ソウル公演でパフォーマンスを初公開し、幻想的ながらもパワフルな振り付けで観客の熱い歓声を誘った。また、日本では8月17日に出演した「めざましライブ」で初披露し、会場を熱狂させた。
ツアー中にパフォーマンスが公開された直後から「CRIMINAL LOVE」が2日にわたってSNSリアルタイムトレンドに上がり、楽曲公開当日には韓国主要音源サイト「Melon」のリアルタイム検索ワードで「ENHYPEN」が2位、「CRIMINAL LOVE」が4位にランクされるほど、ファンの爆発的な反応があふれた。
K-POPアーティストがアルバム活動以外の楽曲で音楽番組のステージに立つのは異例のことだ。
ENHYPENは『黒の月:月の祭壇』OSTだけでなく、5月にリリースした4thミニアルバム『DARK BLOOD』でも、ストーリーIPと音楽を結合し、グループの色をより一層強固にしながら”K-POPの新しいロードマップ”としてエンターテインメントが進むべき新しい道を提示してきた。
なお、ENHYPENは今月2~3日に京セラドーム大阪、13~14日に東京ドームで「ENHYPEN WORLD TOUR ‘FATE’ IN JAPAN」を開催する。
彼らは今回の東京公演を通じて、K-POPボーイグループとしてはデビュー最短期間で東京ドーム公演を行う。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER:儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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