2019年はイ・スンギの年! 年末を前に「賞に対する欲がない」と語ったのはなぜ? 【インタビュー後編】

2019年11月29日 話題

一人のソロ歌手として芸能界に足を踏み入れたイ・スンギは、いつしか世界が認める韓流スターとなった。

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イ・スンギは、2004年にアルバム『蛾の夢』で歌手デビュー。リード曲の『ぼくの女だから』(原題)はリリース直後から絶大な反響を得た。

その後、活発な音楽活動の傍らで演技活動にも力を入れたイ・スンギは、『噂のチル姫』(2006年、KBS)、『華麗なる遺産』(2009年、SBS)、『キング ~Two Hearts』(2012年、MBC)など、数々の人気ドラマに出演。韓流スターとして韓国に留まらない人気を得た。

最近放送を終えた主演ドラマ『バガボンド』(SBS)もまた、多くの視聴者を魅了した。

しかし、歌手イ・スンギとしての活動は、2016年を最後に停滞している状況だ。俳優として本格的な活動を始める前は、ヒット曲連続の人気歌手であった。日本デビューを飾ったシングル『恋愛時代』も人気の例外ではなく、オリコン週間シングルチャートにトップ10入りする好成績を記録した。

それだけに、歌手イ・スンギの姿を懐かしむファンも多い。

(写真提供=HOOKエンターテインメント)

イ・スンギは今後のビジョンに対して「歌手としての活動を、考えてないわけではない」と切り出し、音楽活動再開に向けた現状を語った。

「兵役を終えてから変化が…」

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