SUPER JUNIOR・ヒチョルが、過激なファンの迷惑行為について語った。
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16日にYoutubeチャンネル『俺はチャン・グンソク』にアップロードされた最新映像では、俳優チャン・グンソクとヒチョルが軽快なトークを繰り広げた。
2人は長年の友人として知られており、過去の話に花を咲かせる様子もファンを喜ばせた。
20年来の仲だというチャン・グンソクとヒチョルだが、今回の映像では実際に2人が顔を合わせるのは6~7年ぶりということが明らかになった。チャン・グンソクは、「連絡はちょくちょく取りあっていた」と付け加えたうえで、「そういえば兄さん(ヒチョル)に聞きたいことがあったんだ」と切り出した。
ヒチョルは少なくない頻度で電話番号を変えており、これに疑問を感じたチャン・グンソクは「どうして電話番号がこんなに変わっているの?どこかからお金でも借りているの?」と問いかけ笑いを誘った。
ヒチョルもまた「これは…スターの生きざまってやつ?」と答え、チャン・グンソクを笑わせた。実際にチャン・グンソクのスマートフォンには、少なくとも「キム・ヒチョル」の名前で9件の電話番号が登録されている。
ヒチョルによると、「番号を変えてもすぐに“大ファンの方々”から『オッパ(お兄さん)、番号変えたのね』と電話がかかってくる」という。電話番号は好んで変えているのではなく、都度変えざるを得ない状況に置かれてしまうようだ。
経緯を聞いたチャン・グンソクが「まだそんなことがあるんだね」と言うとヒチョルは「本当に、それが不思議なんだ」答え、「最近は若くてかっこいい人がたくさんいるのに、いまだに私のことを情熱的に好きでいらっしゃるのを見て、もはや恥ずかしい。昔は当たり前だと思えたのだけど」と自身を客観視した。
ヒチョルはさらに「昔はファンがワーッと言えば2人とも喜んで歓声を浴びてたけど、今は少し恥ずかしい」と強調し、チャン・グンソクもまたヒチョルの言葉に合わせて歓声を浴びるポーズをとって笑いを誘った。
トップスターとして絶大な人気を誇り、現在もなお華麗な活躍を続けているチャン・グンソクとヒチョル。そんな2人であるだけに、トーク力も格別だった。
◇ヒチョル プロフィール
1983年7月10日生まれ。韓国・江原道出身。Label SJ所属。SMエンターテインメントで約3年間トレーニングを受け、2005年のドラマ出演によって芸能界入り。それから8カ月後にK-POPグループSUPER JUNIORのメンバーに加わった。韓国芸能界きっての美形顔と自由奔放な性格の持ち主。その個性的なキャラクターがバラエティ番組で生かされ、高い知名度を誇るようになる。日本のサブカルチャーのオタクとして有名。2020年1月にTWICEモモとの交際を認めたが、2021年7月に破局した。
◇チャン・グンソク プロフィール
1987年8月4日生まれ。1993年、6歳の頃に子供服のカタログモデルとして芸能界入りした。2001年に歌手BoAと共演したテレビCMで話題になり、2006年にドラマ『ファン・ジニ』に出演し知名度を確固たるものにした。同年に日本のホラー映画『着信アリ Final』に出演、2009年に放送されたドラマ『美男ですね』は日韓で熱い旋風を巻き起こし、「アジアのプリンス」の名で親しまれるように。2018年7月16日に社会服務要員として兵役を開始し、2020年5月29日に召集解除(除隊)となった。2023年にはYoutubeチャンネルを開設し、“プリンスらしからぬ”親しみやすさも反響を呼んでいる。
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