最近妻イ・ミンジョンと共に第二子妊娠を知らせた俳優イ・ビョンホンが、主演映画の舞台挨拶で微笑ましい姿を見せた。
イ・ビョンホンは6日、インスタグラムに自身のソロショットを投稿。映画『コンクリートユートピア』（原題）の試写会に出席した際の写真を掲載してファンを喜ばせた。
当該の投稿では、人気キャラクター「ちいかわ」のポシェットを下げ紳士的にほほ笑むイ・ビョンホンの姿を見ることができる。
これに先立って5日に韓国で開催された『コンクリートユートピア』の試写会では、舞台挨拶の際に出演陣とファンがプレゼントのやりとりをするイベントが実施された。イ・ビョンホンが今回身に着けている可愛らしいぬいぐるみやポシェットは、まさにこのイベントの際にファンから受け取ったものだろう。
投稿を目にしたファンからは、「可愛いプレゼントですね」「ちいかわを持っててもこんなにダンディ」「嬉しそうに身に着けている姿が本当に素敵」「大スターなのにずっと謙虚」といった称賛の声が続々と寄せられた。
映画『コンクリートユートピア』は、来る8月9日に韓国で公開日を迎える。
◇イ・ビョンホン プロフィール
1970年7月12日生まれ。漢陽（ハニャン）大学校在学中にアルバイトを通じて「コカ・コーラ」をはじめとした多数のCMに出演。母親の友人が韓国の地上波KBS主催の公開採用オーディションの願書を手に俳優の道を勧め、1990年にKBS公開採用14期生に合格した。翌年にはトップの成績で研修を終え、すぐにテレビドラマ『アスファルト、我が故郷』でデビューした。2000年に公開された主演映画『JSA』は韓国でメガヒットし、社会現象に。2004年にドラマ『美しき日々』が日本で放送された際には、クールさと強引さを兼ねそなえた男らしいキャラクターで視聴者の心を掴んだ。2019年には主演映画『白頭山大噴火』を通じて北朝鮮の工作員を熱演し、大きな反響を得た。
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