WINNERのキム・ジヌが新ドラマを通じて多彩な魅力を披露する。
新月火ドラマ『純情ボクサー』(KBS2、原題)は第2回教保(キョボ)文庫ストーリー公募展の受賞作、チュ・ドナム作家の小説『純情ボクサー』を原作としたドラマで、消えた天才ボクサーのイ・グォンスクと冷血なエージェント、キム・テヨンの人生をかけた“八百長”脱出記だ。
キム・ジヌは、母親が運営する幼稚園にコネ入試して副院長になったハン・ジェミン役を演じる。持ち前のビジュアルと口達者な姿で女性を虜にする人物だ。
キム・ジヌは出演を決めた理由について「続きが気になるストーリーと、各々のキャラクターが成長する姿が印象深かった」とし「ハン・ジェミンもまたストーリーが展開されるたび、少しずつ変化し成長するが、ジェミンを通じて多様な姿をお見せできればという気持ちだけだった」と明らかにした。
また、自身が演じたハン・ジェミンというキャラクターについて「相手に隣にいるようでいなくて、優しいようで冷たい人物。両極端な部分が共存するのがジェミンの魅力」と挙げた。
キャラクターを演じながらすべての瞬間がわくわくし、期待できたというキム・ジヌは「台本を読みながらジェミンの隠されたストーリーを想像したりもした。特に、ジェミンがクォンスクと接する時、恋愛経験は多いが、愛の感情には下手な姿がよく現れてほしいという思いで臨んだ」とキャラクター設定の過程を説明。
「ジェミンの序盤、中盤、終盤の雰囲気や感情が少しずつ変わっていくのが目に見えるはずだが、そのようなジェミンの変化に期待して見てもらえるとありがたい」と伝えている。
最後に、「監督、先輩、スタッフの方々と楽しく撮影した瞬間がまだ鮮明に覚えている。登場人物それぞれが持つストーリーにも関心を持って見守ってくだされば、ドラマをより一層豊かに楽しむことができるだろう」と見どころも教えた。
中性的で男女ともに虜にしてしまうそのビジュアルで、視聴者の心を虜にするキム・ジヌの熱演は、8月21日21時45分から放送の『純情ボクサー』を通じて確認できる。
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