俳優チェ・ヒョヌクが“人生キャラクター”を更新した。
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チェ・ヒョヌクは先月28日に公開されたNetflixオリジナル『D.P. -脱走兵追跡官-』シーズン2で、シン・アフィ役を演じ、演技のポテンシャルを見せつけた。
先立って、出演のニュースが伝えられると、役割については具体的に知らされなかったものの、ティーザー映像と予告編で強烈な存在感を発揮し、チェ・ヒョヌクがどんなエピソードを見せるのか期待を高めた。
チェ・ヒョヌクは外部と断絶された最前線部隊で起きる事件の中心人物シン・アフィ役を演じた。初登場から反抗的な目つきが印象的だったものの、その反抗的な姿さえカリスマ性が溢れているとビジュアル的な面でも好評を受けた。
冷たく鋭い姿でイム・ジソプ大尉(演者ソン・ソック)と激しいもみ合いを繰り広げるなど、対立を見せた。
また、事件の真実が明らかになる過程で咆哮するような涙の演技、狂気を感じさせる表情など繊細な感情演技で劇の緊張感を最高潮に導いた。
これに対し各種SNSやネット上では「チェ・ヒョヌクの作品の中で一番良い」、「イカれた感じが良い味出してる…」、「まだ軍隊を経験していないのに兵長の演技がとても上手」、「『弱いヒーロー』のアン・スホとは違う感じのレジェンドキャラクター」など熱い評価があふれている。
なお脱走兵を追跡するD.P.に所属するジュノ(演者チョン・ヘイン)とホヨル(演者ク・ギョファン)が、依然として変わっていない現実と、不条理に絶えずぶつかりながら繰り広げられる物語を描く『D.P』シーズン2は6話構成で、Netflixを通じて視聴可能だ。
◇チェ・ヒョヌク プロフィール
2002年1月30日生まれ。2019年、ウェブドラマ『Real:Time:Love』(原題)で俳優としてデビュー。181cmという身長とキリっとした一重瞼が爽やかな印象を与えている。代表作にはドラマ『模範タクシー』『ラケット少年団』『二十五、二十一』があり、『二十五、二十一』放送以降、チャン・ギヨン、ユ・アイン、パク・ソジュンなどに似ていると注目を集めた。
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