7人組K-POPグループ・DRIPPINからメンバーが1人脱退した。
所属事務所Woollimエンターテインメントは7月28日、公式立場を発表。「DRIPPINのメンバー、アレックス君の今後の活動に関して公式立場を申し上げる」と話を切り出した。
続けて「当社とDRIPPINメンバーのアレックス君は将来、個人の進路などについて長い間議論を進めてきた」とし、「熟慮した末、本人および両親と協議し、アレックス君はDRIPPINとしての活動を終え、当社との専属契約も終了することにした」と発表した。
それによってDRIPPINは今後、6人体制で活動を続けていく。
なおDRIPPINは2020年10月、1stミニアルバム『Boyager』でデビュー。オーディション番組『PRODUCE X 101』が輩出したグループX1出身のチャ・ジュンホを中心に、ファン・ユンソン、イ・ヒョプ、チュ・チャンウク、キム・ドンユン、キム・ミンソ、アレックスの7人組で構成された。グループ名には「音楽やファッション、トレンドをリードするカッコいいグループ」という意味が込められた。
2022年5月には日本デビューシングル『SO GOOD』を発表し、本格的な日本活動を開始。今年3月15日には日本2ndシングル『Hello Goodbye』をリリースした。
Woollimエンターテインメントの公式立場全文は、以下の通り。
◇
こんにちは、Woollimエンターテインメントです。
まず、いつも当社所属アーティストたちに絶え間ない愛と応援を送ってくださる方々に感謝の言葉を伝え、当社所属アーティストDRIPPINのメンバー、アレックス君の今後の活動に関して公式立場を申し上げます。
当社とDRIPPINメンバーのアレックス君は将来、個人の進路などについて長い間議論を進めてきました。
そして熟慮した末、本人および両親と協議し、アレックス君はDRIPPINとしての活動を終え、当社との専属契約も終了することにしました。
Woollimエンターテインメントと共にしてくれたアレックス君に深い感謝の気持ちを伝え、当社はアレックス君と共に過ごしたすべての瞬間を大切にし、アレックス君の新しい未来をいつも応援し支持します。
またDRIPPINは今後、6人体制(ファン・ユンソン、イ・ヒョプ、チュ・チャンウク、キム・ドンユン、キム・ミンソ、チャ・ジュンホ)で活動を続けていく予定です。
これからもたくさんの関心と愛をお願いします。
ありがとうございます。
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