ENHYPENがワールドツアーを通じて、ENHYPENだけの公演を披露すると予告した。
7月29・30日、ソウル松坡区のオリンピック公園KSPO DOMEで開かれるENHYPENの2度目のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR『FATE』」ソウル公演が3日後に迫った。
メンバーたちは全世界のENGENE(公式ファンクラブ)との再会を控え、見どころを伝えた。
ENHYPENの強みの一つとして、パフォーマンスが挙げられる。デビュー直後からENHYPENには、無欠点刀群舞(カルグンム、すべてが揃ったダンスを指す)など、パフォーマンス関連の多様な修飾語がついた。
ソウル公演を控えたジョンウォンは「今回、新しく追加されたパフォーマンスが多い」と打ち明け、ファンの期待を高めている。
ジェイクは「観客の方々が楽しんでいけるように熱心に準備したので、ENHYPENのパフォーマンスに期待してほしい」と呼びかけた。
ジョンウォンとヒスン、ソヌ、ニキは初のワールドツアー「ENHYPEN WORLD TOUR『MANIFESTO』」よりアップグレードされた公演の構成に注目してほしいと口をそろえた。
ジョンウォンは「ENHYPENの長所であるパフォーマンスを極大化したコンサートになるだろう」と自信を示し、ヒスンは「『MANIFESTO』と比較した時、変化した点が多いので会場で楽しんでほしい」と伝えた。
ソヌは「前回の『MANIFESTO』で見せることができなかった部分を、見せようと思う。面白くて新鮮で、楽しめる舞台」と予告した。ニキは「ENHYPENの魅力をたっぷり盛り込んだコンサートだ。新しい舞台が多いのでたくさん期待してほしい」と「FATE」で新しく準備したパフォーマンスを強調した。
ジェイとソンフンは、会場で感じるファンとENHYPENの絆に言及。
ジェイは「ファンの期待を満たすための舞台をたくさん準備した」と話し、ソンフンは「ENGENEにより良い思い出を届ける舞台だ。ENGENEと一緒にステージをするという気持ちで準備した」と述べ、格別な愛情を示した。
ENHYPENはソウルを皮切りに9月に大阪と東京、10月にアメリカ・ロサンゼルス、グレンデール、ヒューストン、ダラス、ニューアーク、シカゴなど計9都市を回りながらワールドツアー「FATE」を開催する。
そんなENHYPENは今回のツアーで初めて、日本のドームとアメリカのスタジアムという大型会場での公演を実現させる。
◇ENHYPENとは?
JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの7人で構成されたグローバルグループ。2020年6月から約3カ月間放映されたMnetの超大型プロジェクト『I-LAND』から誕生し、2020年11月に韓国デビュー。2021年7月にリリースされた日本デビューシングル『BORDER : 儚い』は、オリコン週間シングルランキング初登場1位に輝いたほか、7月度の「ゴールドディスク認定作品」でプラチナ認定を受けた。さらに、2022年10月に発売した日本1stアルバム『定め』は、週間アルバムランキングで2週連続1位を獲得し、5作品連続通算5作目の1位を獲得した。2022年9月スタートの初ワールドツアーの一環として、日本デビューからわずか1年半で初の京セラドーム公演を開催。第4世代K-POPアーティストとしては最速で単独ドーム公演を行うなど、大躍進を続けている。
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