“フィギュア女王”キム・ヨナ(32)の発言が注目を集めている。
6月21日に放送された韓国tvNの人気バラエティ番組『ユ・クイズON THE BLOCK』では、最後に次週の予告映像が放送されてキム・ヨナが登場した。
キム・ヨナは昨年10月、クロスオーバーグループ「Forestella」のコ・ウリムと結婚式を挙げて夫婦になった。これに対して司会のユ・ジェソクは、「会えない間に結婚もして、おめでとう」と拍手を送った。
先立って夫のコ・ウリムが昨年12月に『ユ・クイズ』に出演した。コ・ウリムは当時、歌手ZICOの『New thing』のダンスを披露した。
チョ・セホがそれについて言及すると、キム・ヨナは「夫がなぜかそれをやらされそうだと心配していた」と話した。続けて「それで、やらせるならやらないと、どうしようと言っていた」と明かし、笑いを誘った。
特にキム・ヨナは引退後も依然として多くの愛を受けているだけに、彼女に対する大衆の関心が集まった。ユ・ジェソクは「朝食」「昨夜の夢」「携帯電話の壁紙」などを代わりに聞いてくれた。
それだけでなくユ・ジェソクが「最近受け取った宅配便は何か?」と尋ねると、キム・ヨナは「最近○○○にハマっている」と話し、好奇心をそそった。
結婚したため、キム・ヨナの“2世”にも関心も注がれる。チョ・セホは「未来の子供がフィギュアをやりたいと言ったらどうするのか」と尋ねると、キム・ヨナは「絶対だめだ」と両手でバツ印まで作って否定した。
チョ・セホは「“お母さんはやったじゃん!なんで私はダメなの!”と言われたらどうする?」と聞くと、キム・ヨナは「私がやったからダメ!」とし、「運動がとても大変だったので、最後の願いは“息が切れなかったらいいな”だった。だが最近は、心臓をもっと動かさなければならない」と笑った。
また、チョ・セホが選手時代の未練を尋ねたが、ユ・ジェソクは「本当にないようだ。息が切れるまでやったので、未練なく去ることができたようだ」と打ち明けた。
コ・ウリムが結婚直後に『ユ・クイズ』に出演したとき、キム・ヨナとの結婚生活を少し言及しただけで話題になったが、続いて出演するキム・ヨナが大衆のあふれる好奇心を解消してくれるか期待が集まっている。
キム・ヨナが出演する『ユ・クイズ』は、6月28日20時40分から韓国tvNで放送される。
(記事提供=OSEN)
◇キム・ヨナ プロフィール
1990年9月5日生まれ、元フィギュアスケート選手。2010年バンクーバー五輪金メダル、2014年ソチ五輪銀メダル、2009年と2013年の世界選手権優勝など、輝かしい成績を残し、韓国では“フィギュア女王”と呼ばれる。2014年2月に引退。引退後も高い人気を誇り、数多い人気女優を押さえてCM女王として君臨している。フィギュアスケート選手の強化・育成活動を続けており、ボランティア活動や寄付活動にも積極的だ。2022年7月、声楽家で「Forestella」のメンバーであるコ・ウリムと同年10月に結婚することを電撃発表した。
■【写真】「もはや別人…」キム・ヨナ、“ぱっちりお目々”で進化する美貌
前へ
次へ