離婚した前夫の現所属事務所と激しく対立する人気韓国女優、ファンに打ち明けた心境とは

2023年06月22日 話題

女優ク・ヘソンがファンに申し訳なさを伝えた。

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ク・ヘソンは本日(6月22日)、自身のインスタグラムを更新。近況を伝えつつ、「悪い知らせを伝えて申し訳ない気持ちであり、まもなく良い知らせを伝えるようにする。愛している」とファンに申し訳ない気持ちを伝えた。

先立って、ク・ヘソンは前所属事務所HBエンターテインメントと出演料の未払いなどをめぐり、争いを続けている。夫婦だった2人がともにHBエンターテインメントに所属していた時代のYouTubeチャンネル出演料および収入を、ク・ヘソンが要求したことで今回の騒動は始まった。ク・ヘソンがHBエンタを相手に損害賠償請求訴訟を提起したのだ。

しかし、民事・商事紛争の仲裁機関「大韓商事仲裁院」は、ク・ヘソンがHBエンタに3500万ウォン(約350万円)の損害賠償金を支給せよと原告(ク・ヘソン)に敗訴判決を下した。それだけでなく、ク・ヘソンがユーチューブの映像に対して著作権を主張した「1億700万ウォン(約1070万円)余りを支給せよ」という内容に関しても棄却されている。

事態は悪化するばかり…

(写真提供=OSEN)ク・ヘソン

ク・ヘソンは「元配偶者(アン・ジェヒョン)を信じたので元配偶者の所属事務所HBエンターテインメントが運営するYouTubeチャンネルに喜んで(12回以上)無報酬で出演し、共にコンテンツ企画と場所、音楽、編集などの用役を提供した」とし、「コンテンツは計1000万回を超える再生回数を記録したにもかかわらず、前所属事務所は出演料を支給するどころか、今は天国に行った私の愛するペットたちが含まれた映像物を強制廃棄し、私を助けようと乗り出した証人を刑事告発するなど数年間、嫌がらせを行ってきた」と主張した。

そして、周囲が控訴を止めたが、後輩たちのために控訴するとし、「未来の後輩たちが二度と私のようなことを体験してほしくないという個人的な願いと同時に、先に出演させておいて未払いにするという制作システムのパワハラ横暴に対して、必ず警鐘を鳴らさなければならないという意志から始まったことをお知らせする」と強調。

ク・ヘソンの主張にHBエンターテインメントも直ちに反論した。

HBエンターテインメントは「数年間、ク・ヘソンの専属契約関連の紛争および繰り返される虚偽主張に基づいた訴訟などにより、継続的な法律対応をしなければならない財産的被害と役職員および所属アーティストの精神的被害を深刻に受けている。裁判所の判決さえ歪曲して否認し、会社の業務を妨害して名誉を深刻に毀損することをこれ以上容認できないため、ク・ヘソンのすべての虚偽事実の公表および虚偽報道に対して法的手続きを進める」と警告した。

なおク・ヘソンとアン・ジェヒョンは2016年5月に結婚したが、2019年から離婚手続きを踏み、2020年に離婚が成立した。

◇ク・ヘソン プロフィール

1984年11月9日生まれ。2002年のCM出演を機に芸能界デビュー。その後本格的に女優としての活動をはじめ、数々の作品を通じて愛くるしい魅力を披露した。特に、2009年に放送された『花より男子~Boys Over Flowers』(KBS)は日本でも大きな反響を呼んだ。その一方で、映画監督や画家、シンガーソングライターとしても活動。才能の尽きない女優として多方面に活躍している。俳優アン・ジェヒョンと2016年5月に結婚したが、2020年7月に離婚が成立した。

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