俳優マ・ドンソクが、12月に韓国公開の映画『白頭山』でこれまでにない演技を披露する。
『白頭山』は、朝鮮半島に災害をもたらすとされる白頭山の最後の噴火を防ぐため、奮闘する人々を描く作品。
俳優イ・ビョンホン、ハ・ジョンウに加え、映画『犯罪都市』(2018年)、『神と共に 第二章:因と縁』(2018年)、『悪人伝』(2019年)などで圧倒的な存在感を発揮し、最近はハリウッドにも進出した俳優マ・ドンソクといった豪華キャストで話題を集めている。
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マ・ドンソクは劇中、白頭山の噴火を専門とする地質学者カン・ボンレに扮する。
数年間白頭山の噴火を研究した自身の理論をもとに、みんなの運命をかけた作戦が実施されることとなり、その成功確率を高めようと奮闘するキャラクターだ。
外見の変化はもちろん、専門用語まで完璧に熟知しながら地質学教授というキャラクターに臨んだマ・ドンソクは、「体より頭を使うキャラクターだ。普段は使わないセリフが多くて難しかったが、練習時間を十分設けてから撮影に入った」と伝えている。
マ・ドンソクは、これまでの荒々しいイメージ覆す新たなキャラクターで、映画ファンに新鮮味を与える予定だ。
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