韓国が制作したNetflixオリジナルシリーズ『イカゲーム』のシーズン2に、俳優のイム・シワン、カン・ハヌル、パク・ソンフン、ヤン・ドングンが合流する。
Netflixは最近、ブラジルのサンパウロで開かれたNetflixグローバルファンイベント「Tudum」で『イカゲーム』シーズン2のキャスティングについて公開した。
『イカゲーム』シーズン1を通じて第74回プライムタイム・エミー賞の主演男優賞を受賞した俳優イ・ジョンジェは、“ソン・ギフン”役で再び帰ってくる。
シーズン1のフロントマンであるイ・ビョンホン、兄の秘密を明かすために謎のサバイバルに飛び込んだ警察“ファン・ジュンホ”役のウィ・ハジュン、参加者たちをサバイバルに招待するミステリアスな男を演じたコン・ユも、シーズン2の出演を予告した。
ここに、多様な作品を通じて善と悪を行き来する演技を見せたイム・シワン、ドラマ『椿の花咲く頃』で優れた演技力を見せたカン・ハヌル、Netflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で校内暴力の加害者“チョン・ジェジュン”を演じたパク・ソンフンが合流する。
最近、Netflixオリジナルシリーズ『地獄が呼んでいる』シーズン2から降板したヤン・ドングンは、『イカゲーム』のキャスティングが確定した。
ファン・ドンヒョク監督が台本と演出を担当した『イカゲーム』は、456億ウォン（約45億6000万円）の賞金がかかった謎のサバイバルに参加した人々が、最後の勝者になるために命をかけて極限のゲームに挑戦する物語を描いた作品だ。
2021年、公開から28日で全世界で16億5045時間も視聴され、歴代Netflixオリジナル視聴時間で1位を達成。韓国ドラマとしては初めて米エミー賞で、監督賞など6冠を獲得した。
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