2023年、多くの演技派俳優たちが国防の義務を終えて帰ってきた。
【写真】「えっ、そんな理由で?」兵役を免除された韓国スター20人
2021年12月に現役で入隊した俳優コンミョンが本日(6月13日)、国防の義務を終えて除隊した。
2013年、ソ・ガンジュン、カンらとともに俳優グループ「5urprise」のメンバーとしてデビューしたコンミョンは映画『エクストリーム・ジョブ』や、ドラマ『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』などで愛された。映画『エクストリーム・ジョブ』はなんと、1600万人もの観客を動員した。
入隊前、バラエティ番組『車輪のついた家 シーズン3』を通じて、ずうずうしい“末っ子”として可愛さを独り占めしたコンミョンは、あらかじめ撮影を終えていた映画『ハンサン ―龍の出現―』『キリング・ロマンス』、そしてNetflix映画『20世紀のキミ』(2022)が公開され軍白期を感じさせなかった。
軍服務を終えたコンミョンは所属事務所を通じて「一層成熟できた時間だった」として「今後俳優として良い作品、良い姿で挨拶する。待ってくださったファンの方々にとても感謝している。愛している」と感謝を伝えた。
コンミョンに先立ち、俳優のソ・ガンジュンも除隊した。2021年11月、陸軍現役で入隊し、車両で人や物資、装備等を運ぶ運転兵として服務したソ・ガンジュンは5月22日、国防の義務を終えてファンの元に戻った。
ドラマ『恋はチーズ・イン・ザ・トラップ』や『天気が良ければ会いに行きます』、映画『ビューティー・インサイド』や『ハッピーニューイヤー』(2022)などに出演し、たしかな演技力を見せつけた。
ソ・ガンジュンの次回作に、今からファンの期待は高まっている。
そして2人に続き、ボーイズグループBlock B所属のP.O(ピオ)も除隊を控えている。
昨年3月、海兵隊に入隊したP.Oは最近、海兵隊に志願した理由が亡くなった母親の願いだったと明らかにし、話題を集めた。2017年、この世を去った母親ために海兵隊に4回も挑戦した末、入隊したと明らかにした。P.Oの除隊は今年9月27日の予定だ。
韓国人男性であればなかなか避けられない兵役問題。ファンのそばを離れていた俳優たちが一人一人復帰し、2023年もドラマや映画などエンタメ業界を熱くすると期待される。
(記事提供=OSEN)
前へ
次へ