2023年に兵役を終えてファンの元に帰ってくるK-POPアイドルは誰?EXO、SHINee、VICTONなど多数

2023年01月16日 話題 #兵役

今年、多くのK-POPスターたちが兵役を終えてファンのそばに帰ってくる。

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EXOのベクヒョンからSHINeeのテミン、VICTONのハン・スンウ、MONSTA Xのショヌ、DAY6のヨンケイとウォンピル、Golden Childのデヨル、ASTROのMJ、ONF、B1A4のサンドゥル、SF9のインソンなど、ボーイズグループのメンバーが相次いで除隊を控えている。

特に入隊による空白期を意味する“軍白期”を終えて帰ってくるメンバーによって、EXOやSHINee、DAY6、ONFが今年、全員が揃った完全体カムバックができるようになり、国内外のファンの心をときめかせている。

EXOも完全体カムバが可能に

まず来る2月5日にEXOのベクヒョンが除隊する。彼は甲状腺機能低下症により身体検査で4級判定を受け、2021年5月に入隊して社会服務要員として服務中だ。

(写真提供=OSEN)ベクヒョン

シウミン、ディオ、スホ、チェン、チャニョルに続き、ベクヒョンまで兵役を終えることになり、今年EXOの完全体カムバックが可能となった。1994年生まれのカイとセフンが今年入隊予定であるだけに、EXOの完全体カムバックがファンにとって大きなプレゼントになる見通しだ。

SHINeeのテミンも4月に帰ってくる。2021年5月31日に訓練所に入隊したテミンは基礎軍事訓練を終え、軍楽隊で現役服務をしていたところ、健康悪化で補充役に編入された。オンユ、ミンホ、キーに続き、テミンまで兵役を終え、SHINeeの完全体カムバックも期待できることになった。

テミン

DAY6のヨンケイとウォンピルも4月と11月に除隊し、ファンの元を訪れる。特にヨンケイはアイドル歌手として初めて「KATUSA」(在韓米軍管轄下に置かれた韓国陸軍兵士)に入隊し、注目を集めた。

同伴入隊したONFのヒョジン、E-TION、J-US、WYATT、MKも6月に除隊する。軍白期にスペシャルアルバムを発表してファンを慰めただけに、早い完全体活動も期待を集めている。

陸軍軍楽隊で国防の義務を果たしたVICTONハン・スンウも1月25日に除隊する。MONSTA Xショヌは4月21日に除隊し、グループのなかで初めて兵役を終えたメンバーとなる。

MONSTA Xショヌ

社会服務要員として兵役義務を履行するB1A4のサンドゥルは、8月10日に除隊を控えている。陸軍現役で服務中のGolden Childデヨルと、陸軍軍楽儀仗大隊で服務しているSF9インソン、海兵隊で服務中のBlock BのP.Oは9月に帰ってくる。軍楽隊で国防の義務を履行したASTROのMJは来る11月に除隊する。

K-POPスターたちが数多く除隊し、韓国芸能界に活気を送り込む予定だ。ボーイズグループにとって全盛期に迎える兵役は人気に致命的な打撃を与えると思われたが、最近は1年7カ月に短縮された兵役期間と、SNSなどを通じたファンとの着実なコミュニケーション、グループのユニット活動などで軍白期の意味が縮小されている。

とある関係者は「YouTubeなどを通じてアイドルグループが出演する独自コンテンツが多くなり、入隊前にあらかじめ撮影しておいたコンテンツ映像を順に公開したり、あらかじめ録音しておいた音源を公開したりするなどして、空白期を減らそうとする動きが多くなっている。ファンの立場でも相対的に待つ期間が短くなった印象を受けるようになった」と話した。

また別の関係者は、「新型コロナが深刻な状況で入隊しただけに、除隊後にはこれまでできなかったグローバルな活動を積極的に展開すると見られる」と付け加えた。

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