BLACKPINK・ジェニーが、体調不良によりメルボルン公演のステージを急遽中断したことがわかった。
【注目】「19禁」ダンスが酷評のジェニー、それでも光るカリスマ性
所属事務所YGエンターテインメントは11日(日本時間)、韓国のファンコミュニティプラットフォームWeverse(ウィバース)を通じて「本日のBLACKPINKワールドツアー“BORN PINK”のメルボルン公演についてお知らせします。ジェニーが体調不良によりステージを離脱し、最後まで公演をともにすることができませんでした」と明らかにした。
同事務所はさらに「BLACKPINKを応援し、現場を訪れてくださったファンの皆様に深く謝罪申し上げます。ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。ジェニー本人は最後までステージを強行する意思表示をしました。しかし、現場医療スタッフからの勧告により十分な休息と安静の措置をとることとなりました」と経緯を説明している。
今後の経過については「当社はジェニーの体調が回復するよう、最善を尽くしてサポートします。改めてご了承をお願いします」と強調し、ジェニーもまた所属事務所を通じて「ファンに対して申し訳ない」「一刻も早く回復するよう努める」と伝えている。
ジェニーは最近、米HBOのドラマ『The Idol』を通じて女優デビューを果たした。
主人公を演じるリリー=ローズ・デップの友人役“ダイアン”としてレベルの高いダンスを披露したジェニーだが、その官能的な振り付けから「見ていられない」という視聴者が続出。まるで性関係を連想させるパフォーマンスに対して「ジェニーが性的に消費されている」と酷評するファンの声が尽きなかった。
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