新曲『nostalgic night』を通じて華麗なカムバックを遂げたボーイズグループVICTON(ビクトン)が、デビュー初のソウル公演に対する期待感を高めた。
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所属事務所Play Mエンターテインメントは最近、「VICTONが来る2020年1月4~5日、ソウルオリンピック公園内のオリンピックホールで、デビュー3年目にして(韓国で)初の単独コンサート“NEW WORLD”を開催する」と伝えた。現在公式SNSには、単独コンサート関連のビジュアルや主要情報がアップロードされている。
今回開催が伝えられた「NEW WORLD」は、来る11月29日の東京公演を皮切りに行われるアジアツアー「VOICE TO ALICE」のフィナーレステージとなる。これまでアジア各国やヨーロッパで公演を繰り広げ、韓国ではファンサイン会を数度にわたり開催したVICTONだが、自身らのホーム・韓国で本格的な単独公演を行うのは今回が初めてだ。
Play Mエンターテインメントは、「メンバーたちと韓国のファンにとって念願だった単独公演が2020年1月に行われる。今回のステージを通じて、VICTONにとって一層明るい1年を華やかにスタートさせたい。デビュー3年目を迎えたVICTONの大切なステージであるだけに、たくさん期待していてほしい」と伝え、今回のソウル公演の意義深さを強調している。
VICTONは、2016年にデビューした7人組ボーイズグループ。最近は、メンバーのチェ・ビョンチャンとハン・スンウが韓国の有名オーディション番組『PRODUCE X 101』に出演したことでも話題を集めた。
チェ・ビョンチャンは健康上の理由により同番組から降板となったが、最終順位3位を獲得したハン・スンウはプロジェクトグループX1として活動することが決定。VICTONとしての活動は現在休止している状態だ。
VICTONが去る11月4日にリリースしたミニアルバム『nostalgia』は、約1年6カ月ぶり、そして6人体制初のカムバックにも関わらず公開直後から熱い反響を得た。リード曲『nostalgic night』は韓国の主要音源チャートのトップを席巻し、その他収録曲はすべてチャートの100位以内をキープし続けている。
現在は音楽活動に尽きず、広告やファッション雑誌のグラビアなど、多方面からラブコールが尽きないVICTON。常に成長し続けるグループとしての地位を固めただけに、今後の活躍にも目が離せない。
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