全員兵役を終えたBIGBANG、YGのピンチ救うリリーフになる?

2019年11月11日 話題 #BIGBANG

G-DRAGONに次いでSOLとD-LITEが除隊したことによって、BIGBANGのメンバー全員が兵役の義務を果たした。

BIGBANGはYGエンターテインメント(以下、YG)の看板グループとして売上の大部分を占めていたため、彼らの今後に多くの関心が寄せられている。

ただ、ここ2年でYGやメンバー個々の状況がだいぶ変わった。

BIGBANGとYGの命運を握るのは、除隊したG-DRAGON。“再契約か、独立か”

YGはあらゆる疑惑に包めれイメージが揺らいでいる状況。BIGBANGはV.Iの脱退・契約解除によって4人組となり、残りのメンバーもネガティブな問題を抱えている。

一部では、G-DRAGONを筆頭にしたBIGBANGがYGのリリーフになるだろうという楽観論を提示している。

G-DRAGONがソロ活動を行うだけでも今のYGにとっては好リリーフという予想だ。多くの関係者らがG-DRAGONの成功を信じてやまない。それに加えSOLやD-LITEがソロ活動で助力し、YGの復活のためのリリーフになることもできる。

ただ、これはあくまでもBIGBANGもしくはG-DRAGONがYGと再契約を結んだ場合の話だ。

2006年にデビューしたBIGBANGは、2011年と2015年にYGと再契約を結んだ。しかし現在、G-DRAGONをはじめBIGBANGのカムバックや活動、再契約の知らせは聞こえていない。

先日、元2NE1のCLが10年間所属していたYGを退社したこともあって、BIGBANGが再契約する可能性も低いという声も少なくない。

G-DRAGONやBIGBANGメンバーの再契約ができない場合、YGを引っ張って成長させる動力と、売上を担当するアーティストはいなくなる。実際、BIGBANGの入隊後にYGの売上は大幅に減少し、後輩グループのiKONも元メンバーB.Iの麻薬スキャンダルで成長が止まった状況だ。

BLACKPINKやWINNER、楽童ミュージシャン(AKMU)ら所属アーティストが依然としていい成績を出しているが、BIGBANGに比べると大きな差があるのも事実だ。

K-POP関係者は言う。

「今のYGには代表的なアーティストがいない。G-DRAGONやBIGBANGの今後の活動も謎だ。彼らをYGに引き止めるべく元代表のヤン・ヒョンソが動いているとの噂もある。除隊したBIGBANGが、どういう選択をするかもう少し様子を見る必要がある」

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