“露出ダンス”で月収1億ウォンの韓国美人配信者、飲酒配信中に119番へのいたずら電話で非難殺到

2023年05月25日 話題

動画配信中にいたずら電話をしたBJ(「Broadcasting Jockey」の略で、ライブストリーミングサービスで動画を配信する人たち)が袋叩きにあっている。

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アフリカTVで活動中のBJブリーは5月23日、お酒を飲みながら配信を行った。途中、ある熱狂的なファンからの「痛い」という書き込みを見た彼女は「痛い?119番に電話しなさい。悪化しないように」と興奮した様子を見せると「私が呼びます。体調崩さないで」と涙声で119番に電話をかけた。韓国も日本と同様、119番は消防と救急に繋がる。

しかし、電話をかけたBJブリーは、119番側が電話に出ると「今、その、どこだっけ?」と笑いながら、しどろもどろしていたが「また電話する」と電話を切った。

電話を切ると、「すぐに出るんだね。119?これおかしくなるかな?すぐに出るとは思わなかったのから、電話したのに。すぐ出るんだね?」と一歩遅れて当惑する様子を見せた。

そして「ごめんね、みんな。私が大げさだったようだ。どこが痛いって?ごめんね。私、おかしくなったみたい」とファンに謝罪した。

(画像=アフリカTV)

しかし、ファンの指摘に「そういうこともあるじゃん。正直、お前たちXXがすごく詰まってる。正直、そういうこともあるんじゃないか」と言うかと思えば、「私が悪かったですか、皆さん?どうして騒いでるの。公益情報を提供するか、しないか、どうしろっていうのXX、XXXXら」とし、公益情報提供をするというファンに怒りながら暴言を浴びせたりもした。

該当の配信内容は、オンラインコミュニティなどに広がり論難に。

119番へのいたずら電話は5年以下の懲役や1000万ウォン(約100万円)以下の罰金刑に処せられる犯罪行為だ。さらに119側がいたずら電話に対応する間、他の応急患者が被害を受ける状況が起きる可能性もあるためBJブリーの軽率な行為に叱咤が殺到した。

「これが謝罪文?言い訳文だろ」

結局、BJブリーは自身のアフリカTVのチャンネルに「119電話に関して申し上げます」という題名で釈明文を掲載した。

彼女は「気を引き締めて状況を把握するため公示が遅くなった点、まず申し訳ありません。昨日、お酒を飲む部屋の中で熱狂的なファンの方が痛いとおっしゃっていたため、救急車を呼ぼうとしたところ住所が分からないことを後になって思い出して電話を急いで切りました」と状況を説明。

続けて「お酒をたくさん飲んだ状態で深く考えないまま119に電話しました。意図はいたずら電話ではありませんでしたが、私がした行動を見れば、私から見てもいたずら電話に見えると思います。深く反省し、物議をかもして本当に申し訳ありません」と謝罪した。

(写真=BJブリーInstagram)

また「公益情報提供するならしろと暴言を吐いたのは毎週火曜日ごとに行う公益情報提供放送コンテンツのことであり、119電話とは関係のない発言です」として「今後、言動に注意するようにします」と付け加えた。

このような釈明に、ネット上では「最後まで言い訳をして、他人のせいにして、反省が全く見られない」や「心からの謝罪をしても足りない状況に弁解文を残すのか」と冷ややかな反応を見せている状況だ。

なお2018年12月から個人配信を開始したBJブリーは、露出ダンスで4月は星風船(投げ銭のようなもの)100万個(現金基準約1億ウォン)の後援を受けたと知らされている。

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