ガールズグループKep1er(ケプラー)の日本人メンバー、マシロが、カバー曲を公開した。
5月23日、Kep1er公式SNSで、マシロがカバーした『また』の歌唱映像が公開された。この楽曲は、韓国のシンガーソングライターJAMIEが2016年に発表したミニアルバム『19から20』のリード曲だ。
公開された映像のマシロは、甘い歌声で曲を完璧に自分のものにしている。ステージ上で見せてきた爽やかで溌剌とした姿から一転、エモーショナルな歌声で新たな魅力を印象付けた。
マシロは所属事務所のWAKEONE、SWINGエンターテインメントを通じて「この曲は聞く度に力をたくさんもらった曲なので、昨年もKep1ian (Kep1erファン)におすすめしたことがある。この歌を聞いて私のように感じてほしいし、私も皆さんが大変で疲れた時に力になれるアーティストになれるよう努力する」という感想を残した。
なおマシロが所属するKep1erは、5月20、21日に東京国立代々木競技場第1体育館で初の日本アリーナツアー「Kep1er JAPAN CONCERT TOUR 2023『FLY-BY』」のスタートを切った。6月2、3日には愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)、10、11日には神戸ワールド記念ホールで公演を行う予定だ。
◇Kep1erとは?
数多くの人気番組を手掛ける韓国のエンターテインメント企業CJ ENMによる、2021年最も注目を集めたオーディションプロジェクト『Girls Planet 999:少女祭典』から誕生した次世代を担うグローバルガールズグループ。本プロジェクトには、応募総数1万3000人のなか日本、韓国、中国の3つの地域で行われたオーディションを通過した各地域33人、計99人が参加。難しいミッションに協力しながら挑む参加者たちの懸命な姿勢や、プロ顔負けのパフォーマンスステージに多くの視聴者が魅了され、2021年10月22日に日中韓同時生放送された最終回の「ABEMA」総視聴数は535万回を超え、SNSでは「#GirlsPlanet999」が世界トレンド1位、「ガルプラ」が日本トレンド1位を獲得。さらに「Kep1er」「ましろちゃん」「ひかるちゃん」「シャオティン」といった関連ワードのハッシュタグが計20件以上トレンド入りを果たすなど、世界中で大きな反響を巻き起こした。
前へ
次へ