突然ドラマを降板させられたとブチ切れ暴露の韓国俳優(40)にテレビ局が立場発表「一度会っただけ」

2023年05月16日 話題

納得できない理由で突然ドラマを降板させられたと主張する韓国俳優に、テレビ局側が立場を伝えた。

【写真】「ブサイクだからか?」ドラマ降板と主張の韓国俳優が感情ぶちまけ

俳優のホ・ジョンミン(40)が韓国KBS2の新しい週末ドラマから降板したことと関連して制作陣に怒りを爆発させたなかで、KBS側が公式立場を明らかにした。

5月16日、KBS側は「KBSの新しい週末ドラマ『ヒョシムの各自図生』(原題)のキム・ヒョンイル監督と俳優ホ・ジョンミンが3月末に、ただ一度、ミーティングを行ったことは事実だ」と切り出した。

続けて「しかし以降、制作陣の議論の結果、劇中のキャラクターと俳優のイメージが合わないという結論に至った」と説明した。

それと共に「2週間後の4月中旬、マネジメントに上記のような事実を知らせた。出演不発と関連して作家はキャスティングにまったく関与していないことを明らかにし、俳優本人の主張に対して遺憾の意を表明する」と付け加えた。

「年寄りたちめ!」とブチ切れ

ホ・ジョンミン

先立って同日、ホ・ジョンミンは自身の個人チャンネルを通じて下半期放送予定の『ヒョシムの各自図生』のキャスティングと関連した私見を書いた。

ホ・ジョンミンは「2カ月間準備した。ところが作家さんが俳優ホ・ジョンミンは嫌いだと言ってしまうのですね?会ってもいなかったのに、どうして…。私がブサイクだからですか。礼儀がないからですか。演技ができないんですか。準備期間の2カ月と、これからの日々はどうなりますか」と話し始めた。

続いて「我慢しようとして口を滑らせます。世の中は変わりました。『ヒョシムの各自図生』、KBS週末ドラマ、ヒットしてください。黙っていろと言うな。私はこのどん底に、これ以上の興味がない、年寄りたちめ」と感情を爆発させた。

また、「降ろすのであれば適切な釈明と理由、謝罪がなければならない。この年寄りたちが。じゃあ、お前本当に××、年寄り認証。さようなら」などと書き込み、ドラマ側を強く非難した。

1982年11月11日生まれのホ・ジョンミンは、1995年のドラマ『砂時計』でデビューし、2000年から翌年までグループ「moonchild」のメンバーとして活動した。これまで『兄嫁は19歳』『また!?オ・ヘヨン~僕が愛した未来~』『ゴー・バック夫婦』『恋慕』『メンタルコーチ チェガル・ギル』など数多くのドラマに出演し、映画やミュージカル、演劇分野でも活躍した。

ホ・ジョンミンが言及した『ヒョシムの各自図生』は、現在放送中の『本物が現れた!』(原題)の後続として今年下半期に放送される予定のドラマだ。AFTERSCHOOL出身の女優ユイが、主人公の“イ・ヒョシム”役でキャスティングされた。

新ドラマ『ヒョシムの各自図生』は、家族のために自分の人生を犠牲にしてきた“ヒョシム”が、自分自身を大切にし始め独立的な人生を営もうとする物語だ。

【写真】AFTERSCHOOL出身ユイ、ハワイでも目立つ美貌と女優オーラ

嘘の“いじめ暴露”、降板ドラマが大ヒット、グループ解散…それでも復帰へ始動した元韓国アイドルとは

“日本AV女優”との乱れた集いを暴露され、番組を降板した韓国アイドル

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集