投票操作疑惑を受けている韓国のオーディション番組『PRODUCE X 101』に対し、Mnetが公式立場を発表した。
ついに“内部告発者”が…「やらせ投票」で揺れる韓国オーディション番組に与える影響は?
Mnetは今回の発表で「7月末、自主的には事実関係の把握に限界があると判断し、警察に捜査を依頼した。これに関して『PRODUCE X 101』の一部スタッフに拘束令状(逮捕状)が申請された。『PRODUCE X 101』を愛してくださった視聴者とファン、出演者、関係者の皆さまに深くお詫び申し上げる」と述べている。
また、「これから積極的に捜査に協力し、捜査結果によって責任を取る部分に対しては必ず責任を取る。ただ、今回の事件で被害を受けたアーティストに対する推測報道は控えてほしい」と呼びかけた。
警察と検察は、同番組のアン・ジュニョンPDをはじめとする一部スタッフに対し、詐欺と偽計による業務妨害などの疑いで拘束令状(逮捕状)を申請・請求した。
ソウル地方警察庁によると、11月5日、ソウル中央地方裁判所にて『PRODUCE X 101』のスタッフおよび芸能事務所関係者4人に対する令状実質審査が行われる。
前へ
次へ