パク・ユチョンからウォノまで…韓国芸能界を襲う“薬物問題2019”の実態とは?

2019年11月02日 話題 #パク・ユチョン

パク・ユチョンの元彼女であり、南陽(ナミャン)乳業創業主の孫娘であるファン・ハナが警察の調査で「パク・ユチョンと今年初め、一緒に麻薬を投薬した」と供述したことが4月に明らかになった。

パク・ユチョンは記者会見を開き、「悔しい」と涙を流して潔白を訴え、警察の調査と国家科学捜査院の調査結果後も引き続き容疑を否認したが、潔白主張から19日目にして立場を変更した。

拘束捜査後にパク・ユチョンは麻薬容疑を認めており、7月には懲役10月、執行猶予2年を言い渡され、釈放された。

YGエンターテインメントは年明け早々、性接待疑惑が収まる前に、ボーイズグループiKONのメンバーだったB.Iの麻薬疑惑論議に包まれた。

B.Iは情報提供者A氏を通じて麻薬を購入し、A氏が警察の調査でそれを暴露したが、YGエンターテインメントが供述を覆すことを促し、捜査対象から外された。

議論後の6月、B.Iは麻薬使用を否定し、グループから脱退した。

B.I

B.Iは引退を宣言して麻薬疑惑を否定したが、警察の取り調べで容疑の一部を認めたという。B.Iだけでなく、同じくYGエンターテインメントが手掛けたボーイズグループWINNERのイ・スンフンも、この疑惑にかかわったことが知られている。

“韓国に帰化した芸能人第1号”とて人気だったタレントのロバート・ハーレーも、ヒロポン投薬で緊急逮捕されて衝撃を与えた。

ロバート・ハーレーは今年3月、ソウルの自宅などで、インターネットを通じて購入したヒロポンを外国人の知人とともに投薬した容疑を受けた。8月に懲役1年、執行猶予2年を言い渡されたロバート・ハーレーは、「国民を失望させた。これからどう謝罪すればいいかわからない。お詫びしながら死ぬまで反省して生きていきたい」と涙をこぼした。

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集