過剰に反応しすぎ?パク・ボゴムとIUの共演で期待の新作ドラマ、“迷惑な撮影”で議論となり謝罪

2023年04月28日 話題

俳優パク・ボゴムと歌手兼女優IU(アイユー)が主演を務めることで期待される新作ドラマ側が、“迷惑な撮影”の議論について立場を伝えた。

【写真】「存在自体が春」パク・ボゴムのウインク

先立って4月26日、とあるオンラインコミュニティには「高敞(コチャン:地名)青麦祭り、ドラマ撮影迷惑」という題名の暴露文が掲載された。

暴露文の作成者は、「4月19日、高敞にある学院農場の青麦畑祭りに行ったが、菜の花畑側で盛んに何かの撮影中だった。誰なのか肉眼でまったく識別できないほど遠い距離だった」と切り出した。

「菜の花を撮ってはいけないのか!」

(写真提供=OSEN)IU(左)とパク・ボゴム

続けて「菜の花畑に入って写真を撮って歩いていると、スタッフが阻みながら“ドラマ撮影中なのでここには来てはいけない”と言った」とし、「それで他の道を行きながら撮影する方向の菜の花を撮ろうとカメラを持った瞬間、“写真を撮らないでください”と大声を上げられた」と振り返った。

作成者は「観光客が菜の花畑に遊びに来て写真も撮れないのか。撮影は非常に遠くで行われていたが、菜の花も撮ってはいけないのか」と不満を訴えた。

これと共に、同日のイベントを訪ねて似たような被害を受けたというコメントがあふれた。作成者は直接的にドラマのタイトルには言及しなかったが、取材の結果、そのドラマはパク・ボゴムとIUが出演する『本当にお疲れ様でした』(原題)だったことが明らかになった。

これと関連して『本当にお疲れ様でした』の制作会社PANエンターテインメント側は、『OSEN』に「まず不便を体験された市民の方々に心より謝罪の言葉を申し上げる」と謝った。

また、「安全な撮影とネタバレ防止のための過程で、不便を最小化するために努力したが、貴重な時間を出して訪問された方々にもう少し細心な注意を払えなかった点に対して、もう一度謝罪する」と立場を明らかにした。

制作会社側は、「撮影をご了承くださった市民の皆様に深く感謝申し上げ、今後も撮影過程でより一層慎重を期するよう努力する」と頭を下げた。

新ドラマ『本当にお疲れ様でした』は、1950年代に済州(チェジュ)で生まれた“賢い反抗者”エスンと、“愚かな頑丈者”グァンシクの冒険いっぱいの一生を四季別に描く作品だ。原題の「ポクサク、ソガッスダ」(直訳すれば“すっかり騙された”)は、「本当にお疲れ様でした」という意味の済州島の言葉だ。

劇中、IUはエスン役を演じ、パク・ボゴムはグァンシクを演じる。『本当にお疲れ様でした』はNetflixを通じて公開される予定だ。

(記事提供=OSEN)

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