HYBE傘下レーベルのADORが、事務所復帰の意思を遅れて明らかにしたNewJeansのミンジ、ハニ、ダニエルと個別面談を実施することがわかった。
【解説】“2人”と“3人”…NewJeansのADOR復帰、今後の焦点
11月13日、ADOR関係者は本サイト提携メディア『OSEN』に「メンバーの方々と個別面談の日程を調整している。円滑な協議が行われるよう最善を尽くす予定だ」と伝えた。
前日の12日午後5時5分頃、ADORは専属契約問題をめぐって対立していたNewJeansメンバーのうち、ヘリンとヘインが事務所に復帰することを発表した。すると、この発表から約2時間40分後の同日午後7時46分頃、残るメンバー3人のミンジ、ハニ、ダニエルが“法律代理人”を通じてADOR復帰の意思を示した。
韓国芸能界によると、復帰が発表される前日の11日、NewJeansメンバーのうち韓国国内に滞在していた4人とその保護者は、ADORのイ・ドギョン代表取締役と会って話を交わした。メンバーの1人は海外に滞在していることから、参加ができなかった。
この場で、メンバーたちは事務所に復帰するために必要とされる前提条件や、望む点を伝えたとされている。
これに伴い、ADORを通じてヘリンとヘインの復帰が伝えられたわけだが。その後のミンジ、ハニ、ダニエルによる“奇襲的”なADOR復帰は事務所側も認知していなかった。実際、ADOR側は「3人の復帰意思について真意を確認中だ」と慎重な立場を示している。
そのため、ADORは復帰意思を示した3人と個別面談の場を設け、復帰に向けた協議を続けていく見通しだという。
ひとまず全メンバーがADORに戻る意思を伝えたNewJeans。約1年間のブランクを乗り越えて再び宇活動することができるのか、今後の動向にも注目が集まる。
(記事提供=OSEN)
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