K-POPガールズグループBrave Girlsの第2章が始まる。
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今年2月、前事務所Braveエンターテインメントとの専属契約満了により解散すると思われていたが、新たなスタートを切ることとなった。
4月27日、Brave Girlsはワーナー・ミュージック・コリアを新たな所属先とし、これまでの4人で活動を続けると発表した。ファンにとってはこれ以上ない朗報だが、懸念点もある。
というのも、“Brave Girls”という名から変わるかもしれないからだ。
Brave Girlsというグループ名は、Braveエンターテインメントから始まった名前だ。商標権も前事務所が持っているため、継続して使用できると断定できない状況なのだ。
この件についてワーナー・ミュージック・コリアは「完全体活動を最優先にメンバーたちと意見が合致した。チーム名は多角的に議論中」とするにとどまっている。とはいえ、4人の活動を全面的に支援し、第2の全盛期を継続するという姿勢に変わりはないようだ。
グループ名が変わる可能性は高いが、ひとまず4人とも新たな所属事務所で集まれただけに期待も大きい。一昨年に驚きを見せた彼女たちだけに、再び“不死鳥”のように舞い戻るだろうとファンたちも期待している。
そのなかで最も重要なことはやはり、良い楽曲に巡り会うことだろう。Brave Girlsは現在、2016年にデビューした2期の4人で構成されている。
彼女たちは2021年に過去曲『Rollin'』(2017)でブレイクするまで、グループ存続の危機に瀕するほどの状況だった。『Rollin'』の“チャート逆走”によって認知度も急激に上昇。以後、テレビにも度々登場し、活発な活動を展開することができた。
Brave Girlsが4人で活動を続けられることになったことは朗報だが、今後は『Rollin'』のような代表曲と出会えるかがターニングポイントとなる。新たな相棒とともに、再びK-POP界で飛躍できるのかに注目したい。
(記事提供=OSEN)
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