ドラマ『シュルプ』『マイネーム:偽りと復讐』で知られる俳優ムン・サンミンが、再び視聴者の好評を得ている。
ムン・サンミンは『シュルプ』での奥ゆかしく頼もしい姿から、新ドラマ『放課後戦争活動』(原題)ではコミカルで天然な姿を見せ、そのギャップでもう一度大衆を虜にした。
ムン・サンミンは昨年終了したドラマ『シュルプ』で“王室の次男”ソンナム大君(テグン)役で愛された。初の時代劇だったにもかかわらず、ドラマ放送中、毎週出演者の話題性やドラマ検索イシューキーワード上位に上がるなど熱い関心を受け、存在感を示した。
一気にライジングスターに浮上したムン・サンミン。「2023大韓民国ファーストブランド大賞」男性俳優(新人)部門を受賞し、衣類、化粧品、時計メーカーなど、各種広告業界で最も注目される新鋭であることを証明した。
そんなムン・サンミンはTVINGオリジナル『放課後戦争活動』で『シュルプ』とは正反対の魅力を発揮している。
劇中、ソンジン高校3年2組のムードメーカーであるワン・テマン役を演じ、深刻な状況でも楽観的な性格と天然さで笑いを誘い、ドラマに活気を吹き込んだ。視聴者は「ソンナム大君とワン・テマンが同じ俳優だと思わなかった」「あまりにも違っていたから、もう一度ムン・サンミンを検索した」と驚き隠せない様子だった。
このように自分だけの方式でキャラクターになりきり、立派な主演俳優に成長しているムン・サンミンが今後どんな姿を見せるのか期待が集まる。
なおムン・サンミンが出演するドラマ『放課後戦争活動』パート2は4月21日に公開予定だ。
◇ムン・サンミン プロフィール
2000年4月14日生まれ。中学3年生の時すでに184cmとなっていたムン・サンミンに、担任から芸能高校のモデル科を進められ、合格。高校1年生の時に受けた演技の授業で、モデルから俳優を目指すことに。2019年、ウェブドラマ『クリスマスが嫌いな4つの理由』で俳優デビュー。その後、Netflixオリジナル『マイネーム』やドラマ『シュルプ』を通じて顔を広めていった。
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