Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』のアン・ギルホ監督が、『アルハンブラ宮殿の思い出』の脚本を手がけたソン・ジェジョン作家と次期作を議論していることがわかった。
4月7日午後、韓国メディア『OSEN』が取材した結果、アン・ギルホ監督は現在、ソン・ジェジョン作家と4年ぶりの新作で再会を議論しているという。
昨年、『ユミの細胞たち』を終え、新作を執筆しているソン・ジェジョン作家は、『アルハンブラ宮殿の思い出』と似た世界観の新作を書いている状況だ。
当時、『アルハンブラ宮殿の思い出』はヒョンビンとパク・シネを主演とし、最高視聴率10%を突破するなど話題を集めた。ソン・ジェジョン作家の新作は、最近草稿などが出た状態で、年末の撮影を目標に準備している。
一方、アン・ギルホ監督は自身を巡る噂によって降板するという話も出ていたが、スタジオドラゴンは『OSEN』に「降板ではなく、アン・ギルホ監督が演出を引き受けるか議論中」と明らかにした。
アン・ギルホ監督は最近、『ザ・グローリー』パート2の公開を控えていた当時、フィリピン留学時代の校内暴力疑惑が浮上したことで世間を賑わせた。
アン・ギルホ監督の法務法人を引き受けた弁護士は「アン・ギルホ監督は1996年のフィリピン留学当時、交際していた女性がいたが、彼女が学校でからかわれたという話を聞いて瞬間的にカッとなり、他人に消せない傷を与えた」と伝えた。
続けて「このことを通じて傷ついた方々に心から許しを請います。機会が与えられれば直接お目にかかるか、何らかの方法でお詫びの気持ちを伝えたいと思います。良くないことで物議を醸して申し訳ありません」と謝罪した。
(記事提供=OSEN)
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