女優イ・ソンギョンと俳優キム・ヨングァンの“カップルSHOT”が話題だ。
【写真】「お似合いすぎ…」イ・ソンギョン×キム・ヨングァンの“カップルSHOT”
ファッションマガジン『singles』はキム・ヨングァンとイ・ソンギョンのカップルカットを公開。いたずらながらも切ない表情を見せ、完璧なケミカルを誇る彼らの姿に現場のスタッフたちも感嘆をもらしていたという。
2人の共演作『愛だと言って』は、父親の再婚相手に家を追い出されたヒロインのウジュ(演者イ・ソンギョン)と、寂しさを紛らすために仕事に没頭する会社経営者のドンジン(演者キム・ヨングァン)が出会い、2人の恋の様子を描いたヒューマンロマンス作品だ。
2人に写真を撮るような遅い呼吸で展開される『愛だと言って』の見どころを尋ねた。
キム・ヨングァンは「ドンジンとウジュの非言語的な表現に集中すると言い。お互いを見つめる視線や表現方法が微妙に変わることを捉えてみる面白さがあるだろう」と答え、イ・ソンギョンも「ウジュの声のトーンも感情の変化によって変わる。些細なことを表現するために努力した」とし、作品に対する期待感を高めた。
今作ではデビュー以来、初めて見るボロボロの顔のイ・ソンギョンと空虚で切ない目つきのキム・ヨングァンを見ることができる。
完璧なドンジンになるため、減量までしたというキム・ヨングァンは、「ドンジンの外見、行動、視線まで気を遣った。撮影序盤はわざとお互いに距離を置いた。ソンギョンは現場に現れるだけでも雰囲気が明るくなり、一緒にいると笑うことになる」と称賛した。
イ・ソンギョンもまた「今までやってきたキャラクターの中で最も静かで暗くてむしろ欲が出た。ウジュのように表情も声の高低も単調にしようと努力した」としてキャラクターに対する愛情を表わした。
そんな2人の熱演が際立つ『愛だと言って』はディズニープラスで独占配信中。
◇イ・ソンギョン プロフィール
1990年8月10日生まれ。韓国・京畿道出身。2008年、「第17回スーパーモデル選抜大会」を通じてモデルデビュー。ソウルコレクションなどのファッションショーや『ELLEgirl』『VOGUE GIRL』『Cosmopolitan』など様々な雑誌で2014年までモデルとして活動。ドラマ『大丈夫、愛だ』で女優デビューを果たした。ドラマ『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』(2016年)、映画『ガール・コップス』(2019年作)、ドラマ『浪漫ドクター キム・サブ2』(2020年)など数々の話題作に出演している。
◇キム・ヨングァン プロフィール
1987年1月11日生まれ。韓国・仁川広域市出身。189cmという高身長を活かして2006年、『Singles』のF/Wシーズンでモデルデビュー。東洋人では初めて、「Dior HOMME」モデルに抜擢された経歴を持つ。2008年、ドラマ『彼らが生きる世界』で俳優デビューを果たし、『グッド・ドクター』(2013年)や、『ピノキオ』(2014年)、映画『僕らの青春白書』(2014年)、『ハッピーニューイヤー』(2018年)など、数多くのヒット作に出演している。2022年、Netflixオリジナル『サムバディ』で主演を務め、「過激すぎる」と話題になった。
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