10月23日に韓国で公開された話題の映画『82年生まれ、キム・ジヨン』の版権が、世界37カ国に販売された。
映画『82年生まれ、キム・ジヨン』追加スチール写真公開。“ますます期待高まる”
1982年に生まれて誰かの娘、同僚、妻、母として生きる韓国女性キム・ジヨンの話を描く本作は、韓国で累計100万部を突破した同名のベストセラー小説の映画化作品だ。
先日行われた試写会以降、メディアや観客、海外の映画関係者から好評が寄せられる中、オーストラリア、香港、台湾、フィリピン、シンガポール、ベトナム、マレーシア、タイなど、世界37カ国に版権が販売された。
『82年生まれ、キム・ジヨン』を購入したシンガポール配給会社の関係者は「俳優たちの完璧で優れた演技が、キャラクターを生き生きとさせている」と絶賛している。
特に、版権を購入したほとんどが国が韓国と同時期に劇場公開を進めていて、現地でも『82年生まれ、キム・ジヨン』に高い関心が持たれているという。
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