Netflixで配信中の韓国ドラマ『ザ・グローリー~輝かしき復讐~』で、女優チャ・ジュヨンが服を脱ぎ捨てたシーンの代役と誤解されたモデルのイ・ドヨンが、ついに強硬対応を予告した。
イ・ドヨンは3月16日、最近YouTubeに公開された動画とチャンネル名をキャプチャし、「昨日私ではないという訂正記事が出たにもかかわらず、最後に私の写真を使った理由は何ですか。写真を下げてください」という書き込みを掲載した。
また別の動画に対してもイ・ドヨンは、「虚偽事実を流布する行為はサイバー名誉毀損に該当し、刑事処罰の対象になる。情報提供してくれた皆様、私の代わりに削除要請、コメントしてくださる方々、ありがとうございます」と付け加えた。
それだけでなくイ・ドヨンは、そのYouTube動画にも「昨日私ではないと記事が出たが、根拠もなしにアップロードだけして、内容の訂正および修正はしないのか。私の内容を削除してくれ。虚偽事実を流布する行為は、すべてサイバー名誉毀損に該当し、刑事処罰の対象になる」と直接コメントを残した。
そのYouTubeチャンネルの運営者は、直接コメントを残して修正すると明らかにした。
先立って前日、イ・ドヨンは自身のインスタグラムを通じて「私ではない。Netflixの『ザ・グローリー』は何の関係もない。デパートに子供のおやつを買いに出てきて、親友から電話を受けて急いで家に帰りながら残す」とし、「検証の手続きすらなしにファクトであるかのように文章を書く記者とブロガーの方々、記事とポスティングを下げてくれ。荒唐無稽なあまり、どんな措置をすべきかわからないので、まず文章を残す」と伝えた。
『ザ・グローリー』でチャ・ジュヨンの代役をしたのは自分ではないと強調したわけだ。
直接釈明したにもかかわらず、修正されなかったため、翌日にイ・ドヨンは「生きていると、本当に大したことが起きたりもする。ここに文章を残してすぐに記事が出た。先に掲載された記事は削除されていない状態であり、さらに驚くべきで深刻なのはブログとYouTube動画だ。すべてきれいに下げてくれれば、私は大丈夫だ」と再度書き込んだ。
続いてイ・ドヨンは「子供が風邪をひいているのに、こんな無駄なことに時間を費やすのが残念だ。夫にキャプチャしておくのはどうかと言われて、一部しておく。静かに過ぎ去りたい気持ちだが、心が変わらないうちにすべて取り下げてほしい」と強調した。
先立って、『ザ・グローリー』パート2に登場したチャ・ジュヨンの“脱ぎ捨てシーン”が話題を集めたなかで、チャ・ジュヨンは『OSEN』と交わしたインタビューで「必要部位の露出はCGで処理し、バスタブシーンの後ろ姿は代役」と説明した。
そんななかでエンディングクレジットに記載された「イ・ドヨン」という名前を確認した一部のオンラインユーザーたちは、同性同名のモデルであるイ・ドヨンを代役の人物と推測した。
イ・ドヨン本人が代役ではないと否認したが、未だに彼女が代役という内容が訂正されていない。イ・ドヨンは法的対応を示唆し、不快な心境を吐露した。
(記事提供=OSEN)
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