Kep1erを生み出したMnet『Girls Planet 999:少女祭典』の男性版オーディション番組『BOYS PLANET』が、最初のミッションを終えた。
84の国と地域から集まった98人の練習生も52人に絞られたなか、3月9日に放送される第6話では、TOP9に入るためのセカンドミッションが公開される。
今から『BOYS PLANET』を見始めようとしているスタークリエイター(視聴者)予備軍の方のために、1話から5話までのストーリーをおさらいしていく。
初回放送以降、あらゆるオンラインコミュニティやSNSを通じて「ビジュアルTOP4」と命名される練習生がいる。
まずはKグループのソン・ハンビンだ。シグナルソング『Here I Am』のパフォーマンスでもセンターを務め、早くも頭角を現した彼は、外見はもちろん、実力、人気もトップクラスの練習生だ。
続いてKグループのキム・ギュビン、ハン・ユジンもビジュアルTOP4に名を連ねている。
2人ともEVERGLOWやイェナが所属するYUE HUAエンターテインメントの練習生で、中でもハン・ユジンは15歳という若さにもかかわらず、パワフルなダンスでスタークリエイターたちが注目する“ダンスの神童”だ。
最後にKグループのキム・ジウン。ドラマ出演の経験を持つ彼は、同じ練習生たちも認めるほどの優れたビジュアルを誇るメンバーだ。
専門家マスターのイ・ソクフンは「BOYS PLANETは歌手を選ぶオーディションだ」と話す。それだけアイドルにとって歌の実力は必須スキルということだ。歌唱力に自信がある練習生を探しているなら、Kグループのキム・テレ、ユ・スンオン、PENTAGONのフイことイ・フェテク。そして、Gグループのジャン・ハオ、ジェイなどの練習生に注目してみてほしい。
キム・テレは1次ミッションで優勝したStray Kidsの『Back Door』チームで、安定した歌声とカリスマ性のある目つきで彗星の如く現れた“スター練習生”だ。
ユ・スンオンは爽やかで安定した歌声の持ち主で、1次ミッションでハンドマイクを持ってSEVENTEENの『VERY NICE』を熱唱。クライマックスまで完璧にこなし、注目を集めたことがある。
貴公子のようなルックスのジャン・ハオは魅力的な歌声に秀でたバイオリンの実力まで披露し、“音楽天才”として注目されている。
イ・フェテクとジェイは安定的な歌声よりかは独自のバイブを持っている実力者たち。2人とも歌手としてのデビュー経歴があるという点も共通点だ。彼らを皮切りに自分だけのスターを探してみよう。
実力で目立てなくても、あきらめない心とガッツで毎回パワーアップしたステージを披露し、スタークリエイターの心を掴んできた“人気急上昇”の練習生もいる。
第5話で最もドラマチックなランクアップを見せた練習生は、Gグループのソク・マシューだ。第1話で32位だった彼は、第5話の放送でTOP3(ソン・ハンビン、キム・ジウン、ハン・ユジン)を破り、2位まで上がった。
もう一人、ドラマチックな順位上昇の勢いを見せた練習生はユン・ジョンウだ。 1次ミッションで優勝を手にした『Back Door』チームのセンターで、しっかりと魅力をアピールした彼は、なんと29ランクも上昇し、38位にランクインした。
基本的なスキルの高さに加え、ディテールも逃さない完璧主義なリーダーシップまで見せ、格別な人柄を見せたパク・ハンビンも“人気急上昇”練習生の一人。14ランクも上昇し、最初の生存者発表式で22位に上がった。
この他にも17ランク上昇して14位に上がったクム・ジュンヒョン、12ランク上昇した後23位を記録したムン・ジョンヒョン、13位ランク上昇して35位を記録したGグループのコンなど、目立った成長勢を見せた練習生たちがいる。
彼らが残りのステージでどのように存在感を発揮し、順位上昇を続けるか期待が集まっている。
スタークリエイターの投票でデビューが決まるオーディション番組『BOYS PLANET』第6話は、本日(3月9日)20時50分に放送開始だ。
(記事提供=OSEN)
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