自害行為、脅迫、いじめ、再試合のネトフリ『フィジカル100』は問題だらけ!!

2023年03月01日 テレビ #Netflix #写真

昨年11月、男性出演者A氏がガールフレンド脅迫の疑いで検察に送致されたことが分かった。

A氏は決別を要求した元彼女の前で自分の顔を数回殴るなど、自害行為で関係を続けようとした疑いが持たれている。

また、韓国代表出演者のデート暴力疑惑、キム・ダヨンの校内暴力論争などが泣き面に蜂で爆発し、終映後に予定された記者懇談会を取り消すに至ったほどだ。

決勝戦の再試合をめぐる議論もあった。先立って『フィジカル100』装備問題で決勝が3回行われ優勝者が変わったという噂があり、制作陣は「事実ではない」と明らかにした。

(画像=Netflix)『フィジカル100』ポスター

制作陣によると、最終決勝戦は試合序盤のオーディオイシューチェックと参加者の意見聴取のためのひとまず中断と再開があっただけであって、決して終了した試合結果を覆す再試合や進行状況を白紙化することはなかったという。

制作陣はオーディオイシューをチェックして再開した状況で、既存の席とロープの格差をそのまま維持する条件で試合を進行し、これは2人の参加者の同意の下で行われたと強調した。

特にチャン・ホギPDは「嘘は有名になることはできなくても、決して真実にはなれない」と明らかにした。

準優勝者のチョン・ヘミンは、とあるメディアとのインタビューで「ロープ引き競技を始めたが、差が大きく出た。モニターで見ていたヒョン(兄さんという意味)たちが3倍程度速度差があったという。中盤を過ぎてウ・ジンヨンさんが手を上げた。試合が中断され制作陣に“音があまりにも大きい”として機械の欠陥を主張した。それで制作陣が登場することになった」と話した。 

チョン・ヘミンは制作陣に問題がないと判断したが、ウ・ジンヨンの抗議でロープ張力の強度を下げた。しかし、試合再開後、チョン・ヘミンが勝利を確信した瞬間、制作陣が試合を再び中断し、席を移すよう勧めた。

チョン・ヘミンは「賞金は残念だが未練はない。ただ楽しい思い出として残そうとした」として「制作陣にも“ただ私がなぜ負けたのか、私の力が抜けるしかなかった当時の状況をリアリティらしく流してほしい”と話した。チョン・ヘミンは制作陣から「参加者は編集に関与できない」というメッセージを受け、再試合選択を後悔したと明らかにしている。

『フィジカル100』は熱い反応のなかで終映したが、すっきりしない仕上げで苦々しさだけを残している。

(記事提供=OSEN)

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