『ザ・グローリー』ソン・ヘギョ、「慰安婦」支援に一肌脱ぐ!!

2023年02月28日 話題 #ソン・ヘギョ #写真

Netflixオリジナルシリーズ『ザ・グローリー ~輝かしき復讐~』などで人気女優のソン・ヘギョが3・1節特集ドキュメンタリー『ハルメ・イズ・バッグ』(原題)のナレーションを引き受け、話題だ。

【写真】ソン・ヘギョの“高貴な”胸元

ソン・ヘギョは3月1日に放送されるMBCの3・1節特集ドキュメンタリー『ハルメ・イズ・バッグ』でナレーションを務める。

ソン・ヘギョの声を通じて伝えられる『ハルメ・イズ・バッグ』の主人公は今年96歳のイ・ヨンスさんだ。

イ・ヨンスさんは今や100歳に近づいた「慰安婦」被害者だ。唯一の趣味は歌。特に歌詞が自分の人生のようだという『女の一生』が好きだが、今回のドキュメンタリーではヒップホップ競演プログラム優勝者であるチョ・グァンイルと行動をともにする。

チョ・グァンイルはイ・ヨンスさんの人生史を聞き、歌詞を作って才能寄付をした。イ・ヨンスさんが歌う『女の一生』にチョ・グァンイルのラップが加わり、孤独な苦痛と痛みを悲しむ歌ではなく、皆が記憶し慰める歌として再誕生する。

ソン・ヘギョは11年間、全世界に広がっている大韓民国独立運動遺跡地に韓国語案内書と看板、作品後援など、歴史問題に関して深い関心を持って支援してきた。

彼女は今回のナレーションを通じて「慰安婦」だったおばあさんたちを応援する。

1991年、日本軍「慰安婦」被害者の証言が最初にこの世に出た。あれから30年が過ぎたが、「慰安婦」問題はまったく解決されていない。多くのおばあさんたちがこの世を去り、残りの日本軍「慰安婦」の被害者はたった10人。真実を証言できる人が、本当の許しを得るべき人がもうあまり残っていない。

『ハルメ・イズ・バッグ』は日本軍「慰安婦」被害者イ・ヨンスおばあさんの人生と多様な記録、文書を通じて第2次大戦当時の慰安所設置背景および日本軍の性搾取を証言する。

同時に、今も起きている戦時中の女性性暴力問題も一緒に考える。

ソン・ヘギョ

MBCの3・1節特集ドキュメンタリー『ハルメ・イズ・バッグ』は3月1日8時50分に放送され、3月3日20時50分にはアンコールで放送される。

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