私は長い間SMとともにした音楽家として、SMの現状に関して私の立場を申し上げたいと思います。
私は2月3日、現経営陣のSM3.0時代ビジョン発表でイ・スマン先生のプロデュースが除外されている部分について同意し難いです。
また、コンテンツ制作において最も重要なプロデューサーの役割が欠けていることについても遺憾の意を表します。発表はマルチプロデュースと言いましたが、内容はマルチ制作システムに関するものでした。
ビジョン発表後、イ先生にプロデュースに関して現経営陣が議論をしてきたことがあるかとお聞きし、一切そのようなことがなかったことを確認しました。また、イ先生は昨年、会社との既存契約は終了しましたが、プロデューサーとして引退すると言ったことはありませんでした。
イ・スマン先生と一切相談なしに一方的にSM3.0計画を発表し、イ・スマン先生に公開的に別れの挨拶までしたことは私にとって非常に衝撃的なことです。
マルチプロデュースシステムは、普段、イ・スマン先生がイ・スマン以後のSMのためにあらかじめ準備しなければならないことであり、プロデュースのノウハウをマニュアル化して会社が問題なく戻れるようにしなければならないとおっしゃった部分です。
イ先生は文化とITの流れを明確に理解し、今後、未来のプラットフォームで音楽がどのように消費され、変化していくかを見通せるほぼ唯一のプロデューサーだと思います。セレブとロボットの世界が来るだろうと以前からおっしゃっていて、アバター、メタバース、NFTの世界について、ずいぶん前から準備を急ぐように言われた方です。
SMがK-POPの過去と現在をリードしてこられたのも、ここ数年、SMが変化する未来に備えるK-POPを準備してきたのも、イ先生の先駆案が大きな役割を果たしました。
イ・スマン先生のプロデュースがないSMは真のSMではありません。私、ユ・ヨンジンはイ・スマン先生のそばで先生の意思に従います。イ・ソンス代表にも、私が現在のような状況では一緒にできないという意見を伝えました。
ありがとうございます。
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