また、8週間、本に頼って筋肉質の体づくりに励んだと伝えたチョン・ソンイルは「独立映画に出演することになったが、『ニンジャ・アサシン』のような筋肉質な体にしなければならなかった。その時はお金がなくて一人で運動をしなければならならず、本を買って食生活を管理し、家の前の一番安いジムに通いながら苦労した」と説明した。
チョン・ソンイルは「撮影を2回したが、その独立映画が白紙になった」として「『ザ・グローリー』のために最近も運動をしたが、今回は事務所の手を借りた。以前のようにはできなかった」と笑いを誘った。
「ハ・ドヨンは裕福な人なのに、私はそういった経験がなくてどうすればいいか分からなかった」と言い、「ハ・ドヨンは私が想像に依存した人物だ。資料を見ながら研究した人物」と勉強熱心な姿を見せたりもした。
そして、チョン・ソンイルは妻との“ラブストーリー”も打ち明けた。
「除隊後、友達の友達として妻と出会った。パイプオルガンを専攻していたのでアメリカに留学した。当時、ネットに出たのを見て元気かとメールを送った」と話し始めた。
「遠くにいるけど付き合おうと言った。3年間離れていた。メールではなく電話で話した」とし「ぎこちないというよりは、あまりにも久しぶりだったのでドキドキした」と言うと、ユ・ジェソクは「それで、すぐキスしたの?」と尋ね現場を笑わせた。
チョン・ソンイルは「妻とはずっと付き合っていたが別れたこともある。7、8年離れていたが、また付き合った。実は(妻が)私の母とアメリカで文通をしていた。後で知ったが、母を病院につれていったりしてくれたようだ。再会して3カ月後に結婚した」と明かし、驚かせた。
なお、チョン・ソンイルの熱演が話題の『ザ・グローリー』パート2は3月10日に公開される。