ドラマ『キム秘書はいったい、なぜ？』などで知られる女優パク・ミニョンの元恋人、カン・ジョンヒョン氏が拘束された。
【注目】「だから別れを決心した」パク・ミニョンと破局のカン氏が心境告白
ソウル南部地裁は2月1日、特定経済犯罪加重処罰法上の横領・背任などの容疑をかけられたカン氏に拘束前被疑者審問を行った後、「逃亡する恐れと証拠隠滅の恐れがある」として拘束令状を発付した。
カン氏の側近とされたチョ氏も一緒に拘束された。
一方でカン氏の指示を受け、会計関連業務を担当したまた別のチョ氏の令状は棄却された。彼はすべての容疑を自白したとされる。
カン氏は、韓国の大手仮想通貨取引所「bithumb」の実質的な所有者とされる。一部メディアは「vidente、INBIOGEN、BUCKET STUDIO、bithumb LIVEの会長という名刺を持ち歩く隠遁の財力家」と報じたりした。
検察は、カン氏らがbithumbの関係会社であるvidente、INBIOGEN、BUCKET STUDIOなどから会社資金を横領し、株価操作と転換社債発行などに関与して不当に利益を得たと見ている。
検察は去る1月、カン氏を2度にわたって召喚調査し、妹でINBIOGENとBUCKET STUDIOの代表理事であるカン・ジヨン氏も調査していた。
カン氏への疑惑は、女優パク・ミニョンとの熱愛説が浮上したことで大きな注目を集めた。
熱愛説が浮上すると、翌日、パク・ミニョンの所属事務所は「パク・ミニョンは現在、熱愛説の相手と破局した。また、熱愛説の相手から多くの金銭的提供を受けたということは決して事実ではない」と発表。わずか一日で“スピード破局”した。
前へ
次へ
