2023年ソウル歌謡大賞で大賞を受賞して新しい年を気持ちよくスタートさせたNCT DREAMが、さらなる誓いを語った。
NCT DREAMは1月19日に開かれた第32回ソウル歌謡大賞(主催:スポーツソウル、主管:ソウル歌謡大賞組織委員会)で、栄えある大賞の栄誉に輝いた。同じ日、本賞と大賞を受賞し、2冠王にもなった。
マークはNCT 127の南米ツアーのために、ヘチャンは健康問題でこの日のステージをともにできなかったが、NCT DREAMはステージでさまざまな楽曲を披露し、強烈なパフォーマンスで圧倒的な存在感を誇った。
昨年の第31回ソウル歌謡大賞で最高アルバム賞を獲得したNCT DREAMは当時、スポーツソウルとのバックステージインタビューで「僕たちは集まった時に最も強い。心の中で爆発するエネルギーがある」と答えていた。
あれから1年。今度は大賞の主人公になったNCT DREAMは依然として7人のエネルギーに対する自負心を表わした。
チョンロは「ステージをする時、ファンの皆さんのおかげで楽しくて力を得てもっと頑張ることになる。また、舞台の上で頑張って最善を尽くすメンバーたちを見ながら嬉しくなる。 それが最大の力になる」と語ったほどだ。
そんなNCT DREAMのメンバーたちに、いくつかの質問をぶつけてみた。詳しく紹介しよう。
Q:それぞれ特定のメンバーに言いたいことと、新年の挨拶をお願いしたい。
ロンジュンからジェミンへ
「ジェミンはチーム内では母親のような存在。生活的な面で僕たちをたくさん気遣ってくれて感動的だし、いつもありがとう。2023年もジェミンがやりたいことを全部やってほしい」
ジェミンからチョンロへ
「以前からチョンロが好きだったが、2022年はチョンロの魅力をさらによく知り、愛するようになった。いつもステージでアドリブも熱心にしてくれるムードメーカーなので、チームの雰囲気を喚起してくれる絶対必要なメンバーだ。 2023年にはもっと面倒みるよ~」
チョンロからチソンへ
「僕たちは一つにハマると情熱的に夢中になって興奮することが多い。たまにオーバーする時もあるけど、チソンが落ち着かせてくれる。僕に足りないことを気分悪くならぬように、うまく話してくれてありがたい気持ちがいつもある」
チソンからジェノへ
「リスペクトする兄貴分だ。チームの柱だと思う。大変かもしれないし、面倒かもしれないけど、2023年ももっと頑張ってほしい。ジェノ兄さんは苦労していることをあまり話さない。2023年には本音をもっと打ち明けられる弟になりたい」
ジェノからロンジュンへ
「僕たちのチームは人見知りで無愛想なメンバーが多いが、ロンジュンが暖かさを与えてくれるメンバーだ。また、僕たちを集める役割もしてくれる。ロンジュンのおかげでマークとヘチャンが海外ツアーの日程から帰ってきたら、みんなで旅行に行くことにした」
ジェノからマークとヘチャンへ
「2022年にメンバーの中で誰よりも活動が多かったふたりに、“お疲れ様”と言いたい。大変でもあるし疲れるに値するが、僕たちのチームに戻り情熱を持ってステージを作ろうとする姿に、僕たちもモチベーションと原動力を得ている。いつもたくさん学んでいる。いつも僕たちがそばにいるから、辛い時は僕たちのところに来てほしい」
Q: シズニー(NCTのファンたちのこと)に伝えたいことは?
チョンロ
「NCTzenがいたからこのような賞をもらうことができた。足りないことが多いが、もっと頑張って僕たちがみなさんからの愛を受ける資格があるアーティストだということを、良いアルバムとステージでお見せしたい」
ロンジュン
「ご飯を食べながらもDREAMを思い出して笑って、悲しい時にDREAMの歌を聞いてエネルギーをもらい、僕たちのために夢も探して夢を探す力を得るというファンの話がとても大切だ。 僕たちがそのような力を与えることができることを光栄に思う。賞をもらいながらエネルギーを得たのだから、今までもらったエネルギーで2023年も前を向いて走ってみるつもりだ。幸せになる準備をしてほしい」
チソン
「もっと多くの感情を共有したい。シズニーたちが何か怖いこと、しなければならないことに直面したとき、僕たちのことを考え僕たちの声を聞きながら力を得ていけば、それほど幸せなことはない。僕たちも頑張りますので、一緒に楽しみましょう」
ジェノ
「シズニーとDREAMは一緒にいてこそ、最高のシナジー効果を生み出す。皆さんが僕たちを待っているように、 いつも僕たちも皆さんを待っている。お互いがお互いに力になってくれて、良いシナジー効果を与えることができる2023年になることを願って、皆さんどうか体調を崩さずに僕たちと一緒に歩いてほしい」
ジェミン
「シズニーのみなさんとは、ファンと歌手という関係ではなく、想いを同じくするメンバーのようだ。それくらい身近に感じられる。“私は今日こんなことがあった”“こんなことのせいで大変だった”と気楽に言える存在だ。これからもこのような親密な関係を続けたい」
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