メンバーたちはライアーが遂行しなければならない罰が書かれたミッション用紙を選ぶ。ベテランアイドルらしく、用紙を選ぶ過程さえ面白くし、笑いを誘った。ライアーの罰ゲームは砂の入った袋を足首につけたまま、振り付け映像を撮ることだった。
ダンスが始まると、それぞれ足首が重たそうな演技を始めたメンバーたち。足を手で持ったり、重たそうに足を引きずったりなど、誰がライアーなのかわからない完璧な演技で、振り付け映像の楽しさを増幅させた。
パフォーマンスを終えても、メンバーたちは苦しみながら床に倒れ、最後までライアーとしての演技を見せた。
ファンの耳目を集中させているリード曲『Beautiful Liar』は、最も極限で危険な関係のなかで発見した愛の理由を歌っている。リズミカルでパワフルなパンクロックスタイルの曲で、中毒性の高いビートとMONSTA Xのボーカルとラップ、パフォーマンスが調和して強烈な没入感を与える。
『REASON』は発売と同時に「ワールドワイドiTunesアルバムチャート」と「ミュージックビデオトレンディングワールドワイド」で連日1位となり(1月10日時点)、『ミュージックバンク』でカムバック後、初の1位の獲得した。
なお、12thミニアルバム『REASON』で熱い愛を受けているMONSTA Xは、今後も多様な活動を継続する見通しだ。