当時、事故によって変圧器は大きく損傷し、周辺の商店など57カ所への電気供給が途切れたが、約3時間で復旧。キム・セロンは事故後、「もっと慎重かつ責任感を持って行動しなければならなかったが、そうできなかった。心から謝罪する」と頭を下げたが、世間は冷ややかだった。
その後、キム・セロンは決まっていた映像作品への出演が取り消しとなり、芸能活動を自粛。生活も厳しくなったことで、カフェでアルバイトをしていたことも話題になった。
アルバイトが知られると世論は同情に傾きかけたが、自粛中に知人たちを招待して誕生日パーティーをしていたことが発覚。キム・セロンは自作の誕生日カードに「準備物は体と酒」と書いていたことで、飲酒運転事故を起こした者として、いかがなものかと再び物議を醸した。
“よく育った子役”キム・セロンは所属事務所との再契約にも失敗し、道路交通法違反(飲酒運転事故後の未措置)の疑いで在宅起訴されることに。自粛中の“真摯ではない態度”が不敬罪を加えたこともあり、現在も復帰は不透明な状況だ。
そして昨年のキム・セロンに続いて、今年はキム・ジヨンが借金問題で話題になっている。
キム・ジヨンに対する借金問題は、キム・ジヨンの元彼であり同居人だと自ら明かした男性A氏の暴露によって火が点いた。A氏は「暴露しないつもりだったが、6カ月間悩んで打ち明ける。キム・ジヨンが家庭内暴力で家出したため同居していた。私の両親は借金が数億(ウォン)あるにもかかわらず、また借金をして自炊部屋まで取ってくれた。家賃ももちろん両親が払った」と主張している。