Netflixで配信中のドラマ『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で、“人生キャラクター”を更新した女優のイム・ジヨンがカリスマ性を発揮した。
イム・ジヨンは1月20日、ファッションマガジン『VOGUE KOREA』と共にした2月号の最新カットの一部を公開。強烈なレッドとブラックが調和し、イム・ジヨンの美しくて恐ろしい雰囲気を増幅させた。
イム・ジヨンは、背中がぱっくり開いた真っ黒のホルターネックドレスに黒い革手袋を合わせ、ハサミを持っている。美しい目鼻立ちと鋭いハサミの刃が絶秒にマッチしている。
また別の写真では、イム・ジヨンの厚い唇に赤いリップを塗ったままカメラを睨んでいる。白い頬の上に赤いリップが滲み、血がついたように強烈だ。
ほかにも、ブラレット姿で挑発的なポーズを取ったり、赤いドレスやシースルードレスを着たりと、官能的な魅力で目を離せなくさせる。
なお、イム・ジヨンは『ザ・グローリー』で学生時代のムン・ドンウン（演者ソン・ヘギョ）へのいじめや校内暴力を主導するパク・ヨンジンを熱演した。言葉遣いから声、行動一つひとつといった細かいディテールも再現した酷い悪人ぶりが好評を得ている。
『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』は、パート1の第1～8話がNetflixで配信中。来る3月10日にパート2が配信される。
◇イム・ジヨン プロフィール
1990年6月23日生まれ。2011年に女優デビュー。2014年にソン・スンホン主演映画『情愛中毒』で一糸まとわぬ果敢な熱演を見せて、注目を集めた。以降、ドラマ『上流社会』（2015）、『吹けよ、ミプン』『テバク～運命の瞬間（とき）～』（2016）、映画『タチャ ワン・アイド・ジャック』（2019）などに出演。2022年12月公開のNetflix『ザ・グローリー～輝かしき復讐～』で主人公を苦しめる悪役“パク・ヨンジン”を演じて視聴者に深い印象を残し、注目度が急上昇した。
■【写真】「トラウマになる」『ザ・グローリー』の“悪役”女優たち
前へ
次へ
