所属先の女性代表からセクハラ・暴行被害訴えた韓国男性グループ、元所属事務所相手の訴訟に勝利【全文】

2023年01月12日 話題

K-POPボーイズグループOMEGA X(オメガエックス)が、所属事務所を相手にした専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴した。

【会見写真】OMEGA Xが受けた“セクハラ”とは…

OMEGA Xは1月11日、「私たちは今日、所属事務所を相手にした専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴した。FOR X(公式ファンクラブ)のみんなのおかげだ」と明かした。

そして、「これからもっと良い音楽と素敵な姿で恩返しをする」とファンへ約束をした。

「泣きたいほど不当な待遇を受けた」との発言も

OMEGA Xと所属事務所の葛藤は昨年10月に起こった。メンバーに対するSPIREエンターテインメントの女代表の暴言や暴行が提起されたのだ。

所属事務所側は「すべてのツアーが終わった時点で次を約束するため、互いに頑張ってきたことを話していたが、その中でお互いに寂しい部分に関する話が出てきて、感情が激しくなって声が高まった」と釈明。しかし、メンバーたちが予定されていた韓国行の飛行機乗れなかったという事実が知らされ、さらに波紋が広がった。

その後、OMEGA Xは「今まで幸せな時間もあったが、所属事務所から泣きたいほど不当な待遇を受けた日々もあった。今回、私たちの被害が世の中に知らされた時は、今まで成し遂げたことが水の泡になるのではないかと心配になった。しかし、今は恐怖心を後にして、みんなで勇気を出すことにした」と明らかにした。

OMEGA Xは所属事務所を相手に専属契約効力停止仮処分申請をし、11月16日には記者会見を開き、所属事務所の代表からの暴行や暴言、常習的なセクハラを受けきたと主張した。

(写真=OMEGA XのInstagram)

OMEGA Xの公式立場全文は、以下の通り。

こんにちは、OMEGA Xです。

私たちは今日、所属事務所を相手にした専属契約効力停止仮処分訴訟で勝訴しました。

皆さんが勇気を出してくださって、手を差し伸べてくださったおかげで実現することができました。

これまで心配して応援してくださってありがとうございます。

FOR Xの皆さん、本当に愛してます。ありがとうございます。

これからもっと良い音楽と素敵な姿で恩返しをしていきます。

ありがとうございます。

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