K-POPボーイズグループiKON(アイコン)が、新年の初日に意味ある新しい出発を知らせた。
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iKONは1月1日、芸能事務所143エンターテインメントと専属契約を結び、新しい巣で音楽人生の第2幕を開く。
BOBBY(ボビー)、キム・ジンファン、ソン・ユニョン、キム・ドンヒョク、ク・ジュンフェ、チョン・チャヌのメンバー6人全員が一括契約を締結し、今後も変わらない“ワンチーム”を強調した。
iKONは「決して壊れない完全体での活動を最優先前提にメンバーたちと意気投合し、長い間音楽的好感を持ってきたDMプロデューサーの143エンターテインメントと意思が通じた」とし、「これまで送ってくださった温かい愛と応援に応える気持ちで、iKONだけの音楽をさらに熱く続けていく」と伝えた。
iKONは2015年に『WELCOME BACK』でデビューすると同時に1位を席巻し、最高のグループの一つとして君臨してきた。ラップやボーカル、パフォーマンスなど各分野に特化した6人組は、最も最適化されたメンバー構成でも有名だ。
特に、2018年にリリースした2thフルアルバム『Return』はK-POPの歴史に残る名作として残っている。タイトル曲『LOVE SCENARIO』は全国民的シンドロームを起こし、40日間の日間チャート1位、2カ月連続月間チャート1位という歴代級の成績を記録した。翌年にはゴールデンディスク授賞式の大賞まで受賞し、“iKON時代”を切り開いた。
ただ、昨年12月30日に前所属事務所YGエンターテインメントとの契約満了が発表され、解散の可能性も提起されたなか、新たな事務所で活動を継続することになった。
143エンターテインメントはここ最近で最も注目を集めるレーベルとして知られており、3人組ガールズグループLIMELIGHTやKep1erのメンバーとして活動中のマシロ、カン・イェソなどが所属している。そこにiKONが合流したことで、本格的なラインナップの拡張を予告した。
143エンターテインメントの総括プロデューサーを務めるDMは、「独歩的な才能とエネルギーを持ったiKONと家族になれたことが心強い」とし、「今後、彼らが自由に、思う存分音楽活動を展開できるよう、すべての部分で積極的に支援したい」と伝えた。
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