2022年K-POP界の中心にいたのは“第4世代ガールズグループ”、ブームの発端となったグループは?

2022年12月28日 K-POP

まず2021年12月にデビューしたIVE(アイヴ)は、デビュー曲『ELEVEN』から音楽チャートの上位に名を連ねてきた。以降、『LOVE DIVE』『After LIKE』とリリースした楽曲が立て続けに1位を獲得し、1年にわたってロングランヒットを記録している。さらに、『After LIKE』はミリオンセラー作品にもなったほどだ。

そして「MMA 2022」「2022 MAMA AWARDS」「2022 AAA IN JAPAN」など各種授賞式では、新人賞と大賞を同時受賞する栄誉にも輝いたことから、今年の主人公はIVEだったと言っても過言ではない。

(写真=STARSHIPエンターテインメント)IVE

また8月にデビューしたNewJeansは、SMエンターテインメントのクリエイティブディレクターを務めてきたミン・ヒジンが生み出したガールズグループということだけでも多大な注目を集めた。デビュー前の異例のティザーコンテンツや、ミン・ヒジンならではの感性、最近のK-POPでは見られなかったミニマルなスタイルで目と耳を虜にした。

デビューアルバムに収録された『Attention』『Hype boy』『Cookie』『Hurt』の4曲が公開と同時に音楽チャートに入っただけでなく、『Attention』『Hype boy』は公開からわずか1時間で1位になったほどだ。

最近、先行公開された新曲の『Ditto』も公開直後に1位を記録したことから、来年の活躍もより一層期待されている。

いじめ疑惑で脱退者が出るも…

 

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