ロックサウンドをベースにした最近の様々なK-POPトラックのなかでロックサウンドをよく解釈、ベースとギターをダイナミックに使用し、国内外の数多くのリスナーに没入感を与えた。
『DAZED』は『RING ma Bell(what a wonderful world)』を40曲の中で1位に選び、「ハードロックは最近のアイドルのアルバムで再発見されたジャンルで、これは今年最も大きな成功を収めた『RING ma Bell』で頂点に達した」と紹介。
続けて、「キャンディポップなハーモニーとコーラス全般を網羅するシンセサイザーがあるが、何よりもどっしりとした低音と鋭さが特徴のギターサウンドがこの曲の核心だ」と言い、「ミュージックビデオのemo(パンクから発展したロック)スタイリングと軽快なバースは初期Paramore(パラモア、アメリカのロックバンド)とアヴリル・ラヴィーンの姿を思い出させ、イケイケで大胆なブリッジとアウトローなパートは伝説的なロックバンドのモトリー・クルーやポイズンの大きくて鋭く、強烈なサウンドを思い出させる」と伝えている。
最後に「Billlieは自分たちだけの輝く道を切り開く。メンバーたちのボーカルのパワーは真の闘志と自信を伝える」として、「このような部分を観衆は高く評価し、旋律を感じさせる要因だ」という好評を付け加えた。
先立って、Billlieは2ndミニアルバムのリード曲『Ginga Minga Yo(the strange world)」も、アメリカの時事週刊誌『TIME』誌が12月13日に発表した「2022年最高のK-POP」(The Best K-POP Songs of 2022)に選ばれ話題を集めた。さらに、アメリカの有名マガジン『NYLON』が発表した「2022年最高のK-POP」にも選ばれている。
このように、Billlieは今年発表した2枚のミニアルバムのリード曲で優れた音楽性を認められた。2023年、Billlieが繰り広げる音楽とストーリーテリングにもリスナーとメディアの関心が集中している。
なお、Billlieは最近名古屋・日本ガイシホールで開かれた「2022 AAA」で、デビュー初年度に「AAAポテンシャル」賞を受賞した。