今年は名古屋で単独開催!“アジアのグラミー賞”目指すMAMA、初のドーム&史上最大規模

2019年09月24日 話題

2019年の「Mnet Asian Music Awards」(以下、MAMA)の開催地が決まった。

Mnetは9月24日、来る12月4日に日本・ナゴヤドームでMAMAを開催すると発表した。

TWICEジヒョの熱愛を報じた記者が“裏話”を暴露。さりげなく隣に立つ様子もキャッチ!

1999年開設の「Mnet映像音楽大賞」を母体とするMAMAは、2009年に現在の名前に改名し、2010年のマカオを皮切りに海外で開催。

2017年からは日本やベトナム、香港などアジアへと開催地域を拡大し、昨年は韓国・日本・香港で開催されたが、今年は国内外の状況により日本のみの開催となった。

Mnetは「ここ2年間多地域開催でアジア音楽市場の和合と交流拡大を図ったMAMAが、今年は日本ナゴヤドームに向かう。初めてのドーム開催に加え、史上最大規模になる予定。アジア最高の音楽授賞式として地位を固める」と抱負を述べている。

MAMA事務局によると「韓国と日本の関係悪化によって開催地選定に対する深度ある議論が行われたが、政治的な問題とは別として民間の文化交流は続くべきだというのが中論だった」という。

ただ、多数のK-POP関係者は「日本では1年前から貸切が決まるため変更が容易ではなかったし、様々な条件を考慮したと考えられる」と説明する。

“アジアのグラミー賞”を目指すMAMAは、その規模だけではK-POPイベントを代表する存在として成長しているが、アジアを巻き込んでのお祭りになるには、まだまだ力不足のようだ。

また、昨年は韓国の大型芸能事務所が不参加を通知していただけに、今年の開催にはとりわけ注目が集まる。

前へ

1 / 1

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集