2位は“パワハラ”で切り捨てられたアイドル…所属事務所のせいで損害を受けている韓国スターは?

2022年12月05日 話題

最近、LOONA(今月の少女)から脱退となったチュウで、4153票(22%)の支持を受けた。

チュウ

チュウは最近、所属事務所からスタッフへのパワハラでグループを除名・脱退と通告された。昨年の専属契約解除通知から事務所との葛藤を見せてきたチュウだが、最終的に事務所から“切られた”格好となる。しかしチュウのパワハラ疑惑に対して、広告主をはじめとする関係者や芸能界の同僚が否定しており、事務所の発表を鵜呑みにしていいのか疑問が残っている状況だ。

そして今回の投票で第1位に選ばれたのは、歌手兼俳優のイ・スンギだ。7112票(38%)と圧倒的な投票数を集めた。

イ・スンギ

イ・スンギは最近、18年間も所属していた事務所に契約解除を通知した。その理由は、イ・スンギが2004年のデビューから18年間で計137曲を発表したものの、所属事務所から音源収益の支払いを一度も受けていなかったからとされる。

その間、所属事務所の代表は28億ウォン(約2億8000万円)相当の法人カードを私的流用したとの疑惑も提起されており、信頼を裏切られたイ・スンギへの同情の声が集中している状況だ。

所属事務所との様々な葛藤を見せる韓国スターがいるなかで、今回上位に選ばれた芸能人たちは、たしかに所属事務所によって少なくない被害を受けているといえそうだ。彼らが問題を解決できるのか、注目したい。

歌手兼俳優イ・スンギ、所属事務所に専属契約解除を通知

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