彼は先立って自身が出演した演劇『TOUCHING the VOID』の出演料を全額寄付し、「施す虎」の寄付を通じて、スターとファンの善良な影響力拡散と模範的な文化形成に寄与したことがある。
「施す虎」は今回の寄付に際して、「キム・ソンホの次期作『暴君』の撮影および初のオフラインファンミーティングの成功を祈り、非営利団体希望の小石に分かち合いを実践することになった」とし、「キム・ソンホが先頭に立って分かち合いを実践して見せてくれた善良な影響力に協力しようと思う」と伝えた。
「希望の小石」のイ・ジェウォン理事長は「キム・ソンホの善良な影響力と、これに参加するファンクラブの方々の分かち合いの実践は、多くの人々に手本になるだろう」とし、「スターとファンの温かい分かち合い文化形成のために、ファンクラブ寄付を促す希望の小石のファン寄付キャンペーンに、今後も多くの関心をお願いし、分かち合いに実践して下さった施す虎の方々に心より感謝申し上げる」と話している。
社団法人「希望の小石」は、社会で苦しんでいる韓国国内の疎外階層の隣人たちを助け、健康で美しい寄付文化拡散のために先頭に立っているNGO団体だ。最近では、分かち合い文化拡散のためのファン寄付キャンペーン、空間寄付キャンペーン、無料講義プログラム進行など多様な活動で健全な寄付文化拡散の先頭に立っている。
なおキム・ソンホは12月13日に日本・名古屋で開催される「2022 Asia Artist Awards IN JAPAN」(以下、「2022 AAA」)で、DCM人気賞の男性俳優部門の受賞者に選ばれ、世界的人気を証明した。
◇キム・ソンホ プロフィール
1986年5月8日生まれ。2009年に演劇『ニューボーイングボーイング』でデビューして以来、演劇界で俳優としての実力を積み重ねてきた。その後活動範囲を広げ、2017年には『キム課長とソ理事』でドラマデビューを果たす。同年のドラマ『トゥー・カップス~ただいま恋が憑依中⁉~』では魔性の詐欺師コン・スチャン役を好演し、「MBC演技大賞」で「新人賞」と「優秀賞」の2冠を達成した。2020年の『スタートアップ:夢の扉』、2021年の『海街チャチャチャ』に出演し、韓国だけでなく、日本でも人気を集めた。