17歳年下美女と結婚した俳優マ・ドンソク、新作映画はまさかの“整形ビジネス”「8年前から企画」

2022年11月17日 映画

マ・ドンソクは11月17日、ソウルCGV龍山(ヨンサン)アイパークモールで行われた制作報告会で、「8年前からこの映画を企画してきた。ビューティービジネスの中心となる狎鴎亭で成功しようとする人々の話を扱ってみたかった」とし、「関連業界に勤める人にインタビューも行い、イム・ジンスン監督と長い時間、脚本の作業をする時間を持った」と明らかにした。

(写真提供=OSEN)11月17日、『狎鴎亭』の制作報告会に参加したマ・ドンソク

大ヒット映画『犯罪都市』に続き、『狎鴎亭』を企画した理由は、様々なジャンル映画に対する渇望のためだ。マ・ドンソクは「『犯罪都市』はアクションとコメディの結合だが、素材が重いほうだ。『鴨鴎亭』は12歳観覧可なので、大人と子供が一緒に観覧できる」と話した。

タイトルである『狎鴎亭』は、マ・ドンソクが直接出したアイデアだ。彼が演じるテグクも実在の人物からインスピレーションを得た。

マ・ドンソクは「実際の人物や実話からモチーフを得たりするが、『狎鴎亭』に出てくるテグクは、私の知人だ。長年、職がないのにいつも“私はアフリカで事業を準備中だ”と話すのを聞きながら、興味深く思った。チョン・ギョンホ氏が演じた整形外科医ジウも、100%一致するわけではないが、インスピレーションを得た人物がいる」と説明した。

(写真提供=OSEN)左からチョン・ギョンホ、オ・ナラ、マ・ドンソク、オ・ヨンソ、チェ・ビョンモ

『犯罪都市』では武力で犯人を制圧するために“着た切り雀”で劇に臨んだが、『狎鴎亭』では華麗なファッションと“言葉のアクション”が見どころだ。マ・ドンソクは「テグクは言葉ですべてを解決しようとする人物だ。彼の台詞は非常に多いが、アドリブではなく最初から台本に書かれた台詞だ」と説明した。

映画『ベテラン』で「オレはここ、アートボックスの社長なんだけど」という台詞を通じてシーンスティラーとして活躍し、『犯罪都市』では「行こう、真実の部屋へ」という台詞を流行させたマ・ドンソクは、「今回の作品では“何の話かわかるよね?”という台詞を最も多く使った。自分の主張を曲げない人々に感情移入して使った言葉だ」と伝えた。

衣装も華やかさを誇っている。マ・ドンソクは「これまで100編を超える作品を撮ったが、最も服をたくさん着替えた作品だ」と紹介。一例として、2時間で30着以上の衣装を着替えたほどだ。マ・ドンソクは「新しいキャラクターをお見せしたくて外形的な部分、言葉遣い、事業アイデアなどを研究した」と強調した。

(写真提供=OSEN)左からイム・ジンスン監督、チョン・ギョンホ、オ・ナラ、マ・ドンソク、オ・ヨンソ、チェ・ビョンモ

出演陣から監督まで、全員がマ・ドンソクと長い関係を誇る。ジウ役のチョン・ギョンホは「マ・ドンソクはデビュー前から20年以上知っている兄貴」と言い、整形外科相談室長“ミジョン”に扮した女優オ・ナラも「20年前にミュージカル俳優としてデビューしたばかりの頃、体育館でマ・ドンソクに初めて会った」と話した。

狎鴎亭の大物たちとの人脈がある“ギュオク”役のオ・ヨンソも「新人時代、マ・ドンソクと同じ作品をした」と縁を誇った。演出を引き受けたイム・ジンスン監督は、「マ・ドンソクが俳優として日の目を見ることができず、私もデビュー前だった。狎鴎亭通りやビアホールでビールを飲みながら、いつか一緒に作品をやろう話したりした」と打ち明けた。

出演陣自体がMCU(マ・ドンソクユニバース)であるわけだ。

去る10月、長年の恋人であったタレントのイェ・ジョンファとの結婚を知らせたマ・ドンソクは、「応援に感謝する」と挨拶を伝えた。続いて「『犯罪都市2』も厳しい時期に大ヒットすることになって、心から感謝している。より良い映画を作って作品で報いるのが道理だと思う」と付け加えた。

【写真】「上位1%の美スタイル?」イェ・ジョンファとは

國村隼、マ・ドンソクの『犯罪都市3』に出演決定

マ・ドンソク、公開恋愛6年の恋人と入籍済みだった!「愛する私の妻」と表現

前へ

2 / 2

次へ

RELATION関連記事

RANKINGアクセスランキング

PHOTO写真

TOPIC「BTS」特集