相変わらずの鬼才ぶり…iKON元メンバーB.I、ソロカムバック控え完成度高すぎるティザー映像公開!

2022年11月16日 K-POP

公開されたティーザー映像は、暗い場所からこちらに向かって歩いてくるB.Iの姿から始まる。続いて、ダンサーたちとのダンスブレイクが繰り広げられ、ファンの目を釘付けにした。

感覚的なサウンドとともに「Cause girl you keep me up」という、音源も一部公開された。

『Keep me up』は致命的な恋に落ち、感情に支配された心を表現した曲だ。恋に支配された感情を、“炎が燃え上がる”という歌詞で表現し、ミュージックビデオ本編に対する期待感をさらに高めた。

今回のEPには、『Keep me up』と先行公開されたシングル『BTBT』をはじめ、完成度の高い全5曲が収録され、彼の音楽の感性に触れることができる。『Love or Loved Part.1』は、11月18日14時に韓国国内外の各種音源配信サイトを通じてリリースされる。B.Iはリリース1時間前の11月18日13時から、TikTokでカウントダウンライブを行う予定だ。

(写真提供=131レーベル)B.I

またB.Iは、2015年にiKONのリーダーとしてデビューし、優れた作詞、作曲の実力で『LOVE SCENARIO』『MY TYPE』などのヒット曲を多数輩出した。彼だけのプロデュース能力は、ソロでもグループでもたしかな底力となった。

だが、過去に麻薬を投薬した事実が2019年に遅れて発覚。2016年4~5月に大麻およびLSD(超強力幻覚剤)を購入・使用した疑いをかけられ、使用事実を認めた。iKONから脱退し、YGエンターテインメントとの専属契約も解除となった。

1審公判に先立ってB.Iは反省文を提出し、「今後も反省を続けながら、自分を振り返って生きていきたい。誓いと心構えを守り、許される人として生きていけるよう、もう一度チャンスを与えてほしい」と善処を訴えたことがある。

裁判の末B.Iは2021年9月、懲役3年、執行猶予4年、90時間の社会奉仕と40時間の薬物治療講義の受講命令、150万ウォン(約15万円)の追徴金を言い渡された。

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