10月はBTS・JIN、11月はKARAにRed Velvet…韓国K-POP界で“秋の新曲発表”が集中する理由とは?

今夏から続いてきた“ガールズグループ天下”は11月にも続く見通しだ。

まず、デビュー15周年を迎えたKARAが7年ぶりに完全体でK-POP界に帰ってくる。KARAは来る11月29日、15周年記念アルバム『MOVE AGAIN』をリリースする。

グループに籍を置いていたパク・ギュリ、ハン・スンヨン、ホ・ヨンジのほか、2014年に脱退したニコルとカン・ジヨンも合流し、5人のメンバーがともにするアルバムという意味でも、KARAがカムバックする意味は大きい。

また、今年3月に『Feel My Rhythm』で各種音源チャートを席巻したRed Velvetも、11月28日の新アルバム発売を確定。5thミニアルバム『CHECKMATE』で米ビルボードのメインチャート「ビルボード200」8位にチャートインしたITZYは、11月30日に6thミニアルバム『CHESHIRE』をリリースする。

ほかにも、NATURE、ICHILLIN'、SECRET NUMBER、CSR(韓国名:初恋)、woo!ah!などが新曲リリースを控えている。

(写真=RBW)KARA

しばらく停滞していたボーイズグループ勢のカムバックも熱い。HIGHLIGHTにはじまり、VERIVERY、VICTON、JUST B、TRENDZ、DRIPPIN、NewKidd、NINE.i、Xdinary Heroes、TO1などがその主人公だ。

KARAとともに第2世代を代表するK-POPグループに挙げられるHIGHLIGHTは、11月7日に4thミニアルバム『AFTER SUNSET』をリリースした。今年3月の『DAYDREAM』以来、約7カ月ぶりのことだ。

また、VICTONは11月15日に8thミニアルバム『Choice』をリリースし、「時間3部作」のピリオドを打つ。何より、元メンバーのホ・チャンが飲酒運転で脱退した後、5人体制で出す初のアルバムとなるだけに、関心が集まっている。

トロットからバラードまで、多彩なジャンルのソロ歌手もカムバックを知らせた。

イム・ヨンウン、SG WANNABEイ・ソクフン、HIGHLIGHT出身ヨン・ジュンヒョン、EXOチェン、チャン・ミンホ、チョン・ドンウォン、チョクチェ、Wanna One出身カン・ダニエルといった男性ソロから、OH MY GIRLユア、AleXa、NAVI、Apinkチョン・ウンジ、BIBI、LIM KIMなどの女性ソロまで、多数のアーティストが新曲でファンと出会う。彼・彼女らが秋から冬に向かう11月の歓声をより豊かにする見通しだ。

10月にはBTS(防弾少年団)JIN、MAMAMOO、Red Velvetスルギ、Stray Kids、AB6IX、LE SSERAFIM、(G)I-DLE、N.Flying、WEi、KINGDOM、Kep1er、兄妹デュオAKMU(=楽童ミュージシャン)の兄イ・チャンヒョクなど数十組がカムバックし、K-POP界は繁忙期を迎えた。

韓国で10月と11月にカムバックが相次いでいる理由として、業界関係者は今月20日に開催されるサッカーのカタールワールドカップの影響だと口をそろえる。

ある芸能事務所の関係者は、「オリンピックやワールドカップのような世界的なスポーツイベントが開催されると、注目が皆そちらに集まり、音楽番組も放送中止になる場合が多い。そのため、当該時期を避けようとした芸能事務所とアーティストが同じ時期に集中し、秋のカムバックが熱く繰り広げられることになった」と伝えた。

サッカーワールドカップだけでなく、年末コンサートなどの各種イベントや授賞式も理由の一つだ。

また別の関係者は、「年末から年始まで続くコンサート、イベント、授賞式の舞台に立つことになると、それ以前までに新曲を発表しようとする場合が多い」と分析を伝えた。

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